(日本語) 2018年「ボンユキ社長ブログ」スタートです!
(日本語) 2018年「ボンユキ社長ブログ」スタートです!
2018.01.03

こんにちは。

カンボジア情報サービスの代表の山崎幸恵、ボンユキ(クメール語でユキねえさんという意味)です。

専門はクメール語・日本語の通訳・翻訳者として名が通っておりますが、実は何を隠そう、カンボジアで会社を経営しています。会社の名前は「カンボジア情報サービス(Cambodia Joho Service inc./CJSinc.)」。通訳・翻訳のサービス、生活情報誌「ニョニュム」及び姉妹誌「ニョニュムクメール」の発行、そしてカンボジアの「いいもの」を集めたセレクトショップ(ニョニュムショップ本店、AEONのスーベニアショップニョニュム)を事業としており、またコンポンチュナン焼のブランドを広めカンボジア女性の自立を応援する「クメールの誇りサポートプロジェクト」を主宰し、あらゆる角度からカンボジアの「情報」を発信する会社です。

2018年は私が通訳者・翻訳者としてデビューしてから20周年、そして会社創立15周年を迎える区切りの年。これを記念して、私自身が自分の軌跡と向き合い、会社を見つめ直し、カンボジアに改めて向かい合うために、「ボンユキ社長ブログ」をスタートさせることにいたしました。

 

これまでにも個人的なブログはやっていましたが、この数年全く手をつけられなくなっていましたが、心機一転、私が見つめ直し感じたことを綴るとともに、カンボジアに興味を持っている方にひとつの情報として読んで頂ければと思っています。

 

さてみなさん、どんなお正月を迎えましたか?
私はというと、カンボジアで生き始めて足掛け23年から24年目に入るこの年越しは、なんと初めての「海外年越し」を実現しました。日本人である私にとって、カンボジアも海外なのですが・・・もう既にホームタウンになっているわけでして。思えば、日本で21歳まで年越しをし、その後23年ほぼカンボジアで年越しをしているので、日本とカンボジア半々で年越しをしていたと言っても過言でないこのボンユキ人生にとって、今回の年越しは快挙だったわけです。

 

その海外とは・・・。

 

上海です!

どうして上海になったのかの経緯はさておき、上海は15年ほど前に知り合いを頼って遊びに行ったことがありましたが、当時から比べると本当にすっかり変わっていました。とはいっても、前回は連れて行かれるままにあちこちを回ったくらいなのでどこがどう変わったのかも説明できないほど、ほんとに初心者でしたが、地下鉄はわかりやすいし、表示も漢字でなんとなくわかるし、若い人は頑張って英語で聞くと答えようとしてくれるし、そしてなによりも街並みが綺麗で、広く、区画によってはここにじっくり住んでみたいなぁと感じるような、いい町でした。

 

ネットの規制などはやはりちょっと不便を感じましたが、住んでいればいろいろ手段もあるのでしょう。今回は完全な休暇で行ったので、そういうストレスは全くありませんでした。

 

そう、私の生活、ネットがないと仕事ができない、イライラする、そんな人生をずっと歩んできたので、この4日間の通信遮断生活が新鮮だったこと!行く先々でネットを探してメールを送受信したり、特に Facebookをチェックしたり、アップしたりしていた毎日と、そのために写真を撮っていたような自分の行動からちょっと離れてみると、ああ、私もこんなゆとりのある生活ができるのだと、そんな発見がありました(おかげで全然いい写真撮れませんでしたがw)。

 

仕事人生でここまで来た私にとって、上海が新鮮だったというよりは、そういう完全オフになれる自分が新鮮だったのかもしれません。

 

2018年はゆとりのあるスタートを切りました。

これから繰り広げられる日々の生活でも、どこかでゆとりを持って行きたいな、そんな風に思います。

さてさて、どんな1年になるのかな?今日から仕事モードをオンにしていきます!

 

今年もよろしくお願い致します。

 

<ボンユキ社長ブロク一覧>
【ボンユキ社長ブログ-1-】2018年「ボンユキ社長ブログ」スタートです!

【ボンユキ社長ブログ-2-】日常の楽しみ「陽子ランチ」

【ボンユキ社長ブログ-3-】初仕事

【ボンユキ社長ブログ-4-】お店屋さんごっこ

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