(日本語) 雨の日のルーフトップバーってどうなってるの? 『探偵?カンボスクープ』
(日本語) 雨の日のルーフトップバーってどうなってるの? 『探偵?カンボスクープ』
2018.01.09

編集部員がカンボジアの気になるモノ・コトをかけ回って突き止める「探偵?カンボスクープ」のコーナー。今回は「雨の日のルーフトップバーはどうなっているのか?」について調査しました!

探偵?カンボスクープ

ザーザーと強い雨の降る日が続く10月某日。ふと気になった。「雨の日のルーフトップバーって、どんな様子なんだろう!?」

その疑問をぶつけるべく訪れたのは、プノンペンの240 通りにあるアクエリアスホテル(Aqualius Hotel & Urban Resort)。全70 席の屋上バーは、晴れた日に行くといつもたくさんの人でにぎわっている。でも雨の日はどうだろう? 一角にほんの少し(ソファーセット3 つ分だけ)布張りの簡易的な屋根が付いているが、こちらもちょっと風が吹けば雨が吹き込んで用をなさないような感じ。

アクエリアスホテル
ルーフトップ唯一の屋根ありスペース。とはいえ吹き込まれた らオワリである

そしてほかの席はすべて空の下。ただ訪ねたその日、家を出たときは降っていた雨が残念ながら(?)着いたころにはすっかり止んでしまった。そんなわけで人もちらほらさっそく集まってきていた。

アクエリアスホテル
軽装でフラッと立ち寄れるのがこの街のルーフトップの良いところ。

「どしゃ降りの日はどんなかんじ?」 仕方がないのでマネージャーに聞いてみた。「まぁそりゃあ、わざわざ屋上に上がってくる人はそうそういないよね」。雨季と乾季で売り上げは倍近く差が出るそうだ。それゆえ、雨季には多彩なプロモーションを実施してあれこれ手は打っているが、とはいえ…という感じらしい。

では、営業中に突然降って来た場合には? 「大丈夫。雨が降りそうになったらスタッフがささーっとお客さんを下にある最上階レストラン& バーに案内するよ」。降り出す前には風が強くなり雲が流れ…。とくにマニュアル的なものはないらしいが、そんな変化で雨を察知してバタバタとスタッフが動き未然に被害を防ぐらしい。「うちの売りはユニークな屋上プール。どうせ泳げば濡れるんだし! ってことで、なかには雨なんか気にせず泳ぎ始める人もいるよ」。それなりに楽しめるらしい。

ノロドム通り方面(東側)とシソワット通り方面(南側)に面するL 字型のプールがある。雨が降ってるときこそスイミングタイム?

今年の雨季もよく降った。相当雨ざらしになったであろう屋上に何かしらの被害は出ていないのかとキョロキョロ。家具の素材はそれぞれ、イスは合皮+スチールのソファ、あるいは紐上のプラスチックを編んだもの。テーブルはガラスか大理石風の天板+スチールまたはしっかりコーティングされた木材で、どれも傷んでいる様子はなかった。

アクエリアスホテル
晴れた日には100 万リエル(!?)の夜景が楽しめる。

ソファに置かれたクッションはポリエステルのような布に撥水加工が施されたもので、店の人にいぶかしがられながら匂いをクンクン嗅いでみると、雨で濡れて臭く…なんてことはなく、ただ素材そのもの匂いがするだけだった。このホテルは1 年ほど前にオープンしたばかりなため経年劣化は少ないとはいえ、当然ながらホテル側も雨を見越した素材選びをしているようだ。

アクエリアスホテル
こちらは階下、最上階のレストラン&バー。夜景を眺められるよう外向きにカウンター席が設けられている。雨降りの日はこちらでどうぞ。

この号が発行される12 月には乾季に入り、ほとんど雨が降ることもなくなっているはずだ。このホテルだけでなくプノンペンにはここ数年でルーフトップバーが増えている。夕焼けや夜景、本来の屋上の醍醐味を味わえるだろう。もし雨季のルーフトップバーが気になったという奇特な方がいたら、あと半年ほど待って行ってみてほしい。お得なプロモーションも受けられるかも。

<NyoNyum No.92より>

『NyoNyumの電子版、バックナンバー購入希望の方はこちらへ』

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ

にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事
おすすめ記事