こまつな、本葉が出てきました。
Day8 陽の当たる方へ
今日のプノンペンは朝から雨。止み終わると、とても気持ちいい爽やかな風が吹き抜けました。そんな風にそよそよと揺れるようになったこまつなです。
日々大きくなるこまつな。双葉の次の葉が出てきました。「はて、双葉の次の葉って何て言うのだろうか・・・」
ググってみました。
双葉の次の葉は“本葉(ほんよう/ほんば)”といい、そもそも双葉(ふたば)は学物的には“子葉(しよう)”という名前、ということがわかりました。遥か昔、小学生の頃の記憶をたどると、確かにそんなことを習ったような気もします。
子葉は種子(タネ)の段階ですでに胚に出来ており、本葉が成長するまでの栄養を蓄えている、ということも学びました。昨日、葉っぱにタネのカスのようなものがくっついていて、「へ?種がなんでここにあるの?」と思っていたわたし。発芽をして、タネの中にあった子葉がぽこっと出てきたからなのですね。なるほどなるほど。勉強になります。(単にわたしがモノ知らずだったら恥ずかしい・・・)
ということで、本葉が生えてきたのです。本格的な成長のはじまりです。
上からではわかりませんが、横から見てみると、みんな陽の当たる方(右)へ傾いています。意味深です。
いい方へいい方へ、人間も引っ張ってくれないでしょうか。いや、陽の力ではなく、こまつなの力なのでしょうか。
(観察当番:谷垣)
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