みなさま、こんにちは！

早いもので明日から10月。プチュンバンの時期が近づいてきました。

6日（土）、7日（日）、そしてプチュンバンの8日（月）、9日（火）、10日（水）。それだけでも５連休ですが、次の週の15日（月）もシハヌーク前国王追悼記念日で祝日。全てつなげて10連休、日本へ帰省されるという方も多いのでは？

という訳で（？）ニョニュムショップ便り第６弾は、

帰省時のちょこっと土産にオススメ、「クロマー巾着入りペッパー」を紹介します。

かさばらなくて、あげる人を選ばず、実用的。そしてクロマーで出来た巾着がかわいい！２～３個買っておけば、「あ…、お土産ない…」と急な予定にも安心です。（笑）もちろん、スパイス好きの方へいろんな種類をちょこっとずつ渡したい時にも最適です。

では、始めます～！じゃん！

種類は5つ。手のひらサイズです。

紹介が遅れましたが、こちらはLA PLANTATION（ラプランテーション）というブランドから届くカンポットペッパーです。かわいいだけではありません！フランスの国際有機認定機関「エコサート」の認定を受けているほど品質が非常に高く、衛生管理もしっかりされています。お土産として渡す際には「カンボジアの胡椒は世界一おいしいんだよ！」と自信のひと言をお忘れないよう…！

では、中身を出してみましょう。

小さいながら、意外とたっぷり入っています。ビニールの袋入りで、封もしっかりされています。

「ホール（挽かれていないそのままのもの）って使ったことないし、使い方説明できるかな…」と思われたみなさま。大丈夫です。

水分の多い料理、煮込みやマリネなどはホールのまま使うことで胡椒の香りが立ち過ぎません。粉末や粗挽きで使う場合も、その辺りで売っているペッパーミルにホールペッパーを入れておき、料理の度に挽くと胡椒の風味が全く違います！胡椒は挽きたてが一番香りが立つのです。

また、これから秋が深まる日本だと、ホットチャイやホットワインに使うのもオススメです。（いつか作り方をご紹介します…）

では、１つずつ見ていきましょう。

ブラックペッパー（黒胡椒）

【　価格：$ 5.00　／　内容量：50グラム　】

定番の黒胡椒。味の濃い料理や肉料理によく合います。

個人的なオススメの使い方は、ドレッシング。包丁の背や器の裏などで胡椒を適当に砕き、オリーブオイルとレモン（カンボジアならクロイチュマー？）と混ぜるだけ。

オリーブオイルとレモンの分量を少な目にして、クラッカーにチーズと一緒に乗せて食べるのもおいしいです。（完全にワインのつまみです。）

ホワイトペッパー（白胡椒）

【　価格：$ 6.00　／　内容量：50グラム　】

熟した胡椒の皮を剥き、乾燥させたものが白胡椒。黒胡椒よりも香りも辛さもマイルドです。

魚や鶏肉料理、色味を付けたくないクリームソースなどに使うのがオススメです。

レッドペッパー（赤胡椒）

【　価格：$ 6.00　／　内容量：50グラム　】

白胡椒は熟した後に皮を剥くのに対し、皮を剥かずに乾燥させたのが赤胡椒。こちらも黒胡椒よりもマイルドでやわらかい辛みです。黒や白に比べ、とても貴重価値が高いと言われています。確かに、日本ではなかなか出会う機会がないですよね。

ソルティッドペッパー（塩漬け黒胡椒）

【　価格：$ 6.00　／　内容量：50グラム　】

こちらは、LA PLANTATION独自の方法で黒胡椒を塩に漬けたもの。

オススメの食べ方はそのままで。これだけで完全にお酒のつまみです。１粒噛むと、プチっとはじけ、しょっぱ辛い。クセになる味です。

また、軽く砕いたものをお肉に馴染ませ、焼く。絶対おいしいです。牛肉でも、鶏肉でも合いそうですね。いや、きのこ類もいいかもしれません。使い方は無限大です。

レッドロングペッパー（ひはつ）

【　価格：$ 5.00　／　内容量：40グラム　】

はじめて見た方もおおいのではないでしょうか。日本では“ひはつ”と呼ばれています。南アジアが原産だそうで、ペッパーという名前はそもそもロングペッパーからきているそう。日本では沖縄で昔から栽培がされているようです。

豚肉の臭み消しに使われることが多いそうですが、普通の胡椒同様に使うことも可能です。味は黒胡椒に近く、香りと辛さは強めです。ピクルスを作る際に2～3本入れておくと、他の野菜に香りが乗り、それ自体も食べられてオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？　お土産だけでなく、50グラムと量も多すぎないので普段使いのお試しにもオススメです！

ペッパー以外にも、ニョニュムショップAEON店には、ちょこっと土産にオススメな商品をたくさんご用意しております～！週末のお買い物ついでに、どうぞお越しくださいませ！