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コンポンチュナン陶器市

11月16日、17日にコンポンチュナンで陶器市を開催しました。私たちの陶器、地元の素焼き、竹細工商品の販売に加えて、16日は前夜祭として野外で音楽ライブと影絵芝居、登り窯での焼成を見ていただき、17日は、陶工たちの手ほどきでろくろ体験、伝統的な素焼きの土鍋で炊くご飯の試食、村で農作業に荷物の運搬に活躍している牛車で村の散歩など、体験していただける陶器市になりました。お越しくださったみなさん、ありがとうございました。

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陶工たちと会う。村の暮らし、日常を少しでも見て感じてもらう。ものが生まれて来る背景を知ってもらう。陶器市はそのいいきっかけとなり、盛況に終えることが出来ましたが、私たちのゴールはもっと先にあります。作る人と使う人がもっとつながっていくこと。様々な人が交流し、それぞれが学び、発見を得られる場所をつくり、人と人がもっと近くなるものづくりをしていくこと。

ワークショップ内に直売所がオープンしました。商品を買うことで陶工たちの生活を支えることができます。また、ここをベースに焼き物の村を体験できる拠点にしていきたいと考えています。焼き物を通じた文化の発展、革新にチャレンジしている陶工たちがいます。人の暮らしの豊かさとは何か。村から発信していきたいと思っています。

明 博史(Hiroshi AKE)
カンボジア伝統陶器プロジェクト、コーディネーター。陶器生産を地場産業として盛り上げるべく、セールス、マーケティング、生産管理などを担当。日本でテレビニュース・ドキュメンタリー番組制作、写真、ウェブサイト制作などメディアの仕事に関わったあと、2000 年、初カンボジア。2009 年、地雷・不発弾対策支援NGO のカンボジア事務局代表としてバッタンバンに赴任。任期終了後、「カンボジア伝統陶器プロジェクト」に参加。このコラムでは村のメンバーたちのストーリー、声を伝えていきます。

2013.12-2014.1月号(第68号)掲載