観光省は5日、カンボジアの首都・プノンペンを訪れる観光客は年々増えているものの、プノンペンのガイド数が十分でないとの認識を示した。
カンボジアの観光ガイドは資格制となっており、首都のプノンペンには約400名、アンコール遺跡群のあるシェムリアップには約3000名の政府公認ガイドがいる。
観光省はガイド不足の対策として、プノンペン市内の専門学校と提携して3カ月のガイド養成コースを開設することを決定した。入学試験は5月に行われる予定で、修了後は観光省からプノンペンの観光ガイドの資格が与えられる。
昨年、プノンペンには前年比20%増の150万人の観光客が訪れている。
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