違法伐採で摘発、タイ側で半年に26人を射殺
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2012.07.23

プノンペンポスト紙によると、カンボジア国境のタイ側で違法伐採をしたとしてタイ国軍に射殺された容疑者が、今年1月から6月までで26人にのぼることが分かった。2011年に、違法伐採の容疑者として殺害されたカンボジア人は11人とみられ、今年は急速に増えた。

同紙は、近年、天然資源の急減とともに、材木の価格が高騰しており、危険を冒す違法伐採者が増えていることが原因ではないか、と指摘する。また、容疑者としてタイ当局に逮捕されたカンボジア人は170人、このうち42人が釈放されている。

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