サッカーカンボジア代表、ブラジル人が新監督に就任
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2017.03.03

カンボジアサッカー連盟は3日、現在カンボジア代表のイ・テフン監督に代わり、ブラジル人のレオナルド・ルイス氏が新監督に就任すると発表した。契約期間は1年間。

44歳のブラジル人指揮官はこれまでU-17アメリカ代表はじめ、オーストラリアやトリニダード・トバゴで指導歴があり、クラブチームではアル・ガラファ(カタール)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)でテクニカルスタッフとして在籍。昨年はランサンユナイテッド(ラオス)を指揮し、国内リーグ優勝、メコンクラブチャンピオンシップでも準優勝という好成績を残した。

なお、イ・テフン前監督は今回で2度目(1度目2010年-2012年)のカンボジア代表監督だったが、3年半の在籍期間中にFIFAワールドカップロシア大会のアジア地区2次予選進出やスズキカップ2016本大会進出など結果を残した。(通算成績は45試合16勝4分25敗)
今後はカンボジアのナショナルアカデミーのコーチとしてU-15代表を指導し、カンボジアリーグ所属のスヴァイリエンFCのテクニカルアドバイザーに就任する。

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