徳島商高とカンボジアの友好校による食品製造工場が建設へ
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2017.01.29

1月20日、徳島県立徳島商業高校と友好協定を結ぶ「カンボジア-日本友好学園」の生徒が共同開発した商品を製造する食品製造工場の起工式が行われた。プレイベン州にある学園敷地内に建設され、資金不足に悩む学園は売り上げで自己運営を行いたいとしている。

両校の交流は2012年から始まった。これまでお互いに赴いたりスカイプでの協議を通して、バナナやヤシ砂糖などカンボジアの恵みを使って作られた蒸しまんじゅうやアイスクリームなど、数々の商品開発に取り組んできた。

工場は今年の秋に完成の予定で、地域の雇用にも役立てたいとしている。

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