11日、カンボジアリーグに参戦している日系クラブ・アンコールタイガーFC（本拠地シェムリアップ）が、2019 シーズンの新ユニフォーム を発表。どうやらこれまでのとはちょっと違ったスタイルのユニフォームのようだ。

アンコールタイガーFC とは

2013 年創⽴のカンボジア プロ1 部リーグに所属するサッカークラブ。2015 年3 ⽉1 ⽇に株式会社フォワード（本社：東京都、代表：加藤明拓）が経営権を取得。クラブ名をカンボジアンタイガーFC とした。2017 年に本拠地を⾸都プノンペンからアンコールワットがあるシェムリアップに移転。また、2018 年からクラブ名をAngkor Tiger FC（アンコールタイガーFC）へ変更。過去にJリーグでプレー経験のある⽇本⼈選⼿も所属。昨シーズン、カンボジアリーグでファンが1 番多いクラブにも選ばれ、アワードで表彰された。

ユニフォームオフィシャルサプライヤーが変更

ユニフォームのオフィシャルサプライヤーは昨年まではカンボジア国内のメーカーNT Sportだったが、今季より日本国内の高校やクラブチームのユニフォーム手掛けた実績のある『アクオレ 』が提供。

＜会社概要＞
株式会社アクオレ
本社所在地：〒102-0082 東京都千代⽥区⼀番町13-1 新半蔵⾨ビル3F
事業⽬的：スポーツユニフォームの販売 スポーツおよび⼀般⾐類の製造販売
代表者：代表取締役 井上 ⿓平
公式サイト：https://acuore.jp/
Twitter：@Acuore_official
Instagram：acuore_inc

テーマは「街で着れる」

  
これまでタイガーというと、チームカラーであるオレンジ単⾊のユニフォームが印象的だったが、今季は「街で着れる」ということを想定し、オレンジを控えめに。アクオレ の専属デザイナーと協⼒し、普段着として街でも着やすいデザインになった。肩にはトラ柄を表現した模様が⼊り、胸にはアンコールタイガーのタイガーがカタカナで⼊っているのが特徴的だ。

2019シーズン新ユニフォーム詳細

フィールドプレイヤー用（ホーム：白、アウェイ：黒）

GK用（ホーム：オレンジ、アウェイ：緑）

なお、新ユニフォーム の販売開始は2019 年2 ⽉中旬を予定。
販売価格と販売方法は後日発表とのこと。

カンボジアには、タイガーと同じく日系クラブのソルティーロアンコールFCも所属しており、両チームの本拠地であるシェムリアップで繰り広げられるダービーマッチは白熱すること間違いなし。なお、新シーズンは3月上旬開幕とのこと。世界遺産アンコールワットを見に行ったついでにサッカー観戦を楽しんでみてはいかがだろうか。

【アンコールタイガーFC 】
Facebook：Angkor Tiger Football Club
Twitter：@Angkor_Tiger_FC
Instagram：angkor_tiger
クラブ公式WEBサイト：http://angkor-tiger.com/
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