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【カンボジア州別情報】バンテアイメンチェイ州

カンボジア各州情報では、カンボジアにある24州と1特別市のそれぞれの名所・ホテル・お土産・料理など観光に役立つ情報をお届け!今回はタイとの国境にあるバンテアイメンチェイ州をご紹介します。

基本情報
州名 : バンテアイミエンチェイ
州都 : シソポン
面積 : 6,679km²
人口 : 859,545(2018年の国勢調査より)
アクセス : プノンペンから国道6号線で359km

カンボジア北西部の州バンテアイミエンチェイには国境ゲートのポイペトがあります。この国境ゲートを通って多くのバックパッカーがタイとカンボジアを行き来しています。
また、穴場遺跡と呼ばれるアンコールワットと同年代のバンテアイチュマールがあります。
1984年にバッタンバン州から分離して誕生しました。

ダウンタウン

州都の正式名称はクロン・セライサォポァンというが、一般的には「スヴァーイ」と呼ばれている。この街はタイに近く、セライサォポァンをタイ語で呼ぶと「スヴァーイシソポン」とされるからである。

住民の多くが商業に従事。街の中心部には32の手を持つローケスヴァラ(菩薩)がまつられている。バンティァイチュマー遺跡で初めて発掘されたのがこの菩薩だった。

プレァネートプレァ郡

石像彫刻の職人

市街から南東へ24km。この地域の住民は石像彫刻をなりわいとしている。アプサラや仏像などさまざまな種類があり、土産として購入することも可能。

この地域の特産物「アカすり石」も人気。地元の人たちが愛用している。

ポイペト国境

ポイペトの検問所

国境近くにはカジノが並ぶ

国境を越え買出しに

国境の守り神タイとの国際国境。市街から西へ49kmのところにある。
にぎやかな国境で、9月~2月には外国人観光客が多く出入国する。
国境付近にはカジノが7軒あり、連日にぎわっている。カンボジア人も多く国境を行き来するが、タイ側にある市場で商品を仕入れするのが目的。

国境は午前6時から午後8時まで開門している。

バンテアイチュマール遺跡

バンテアイチュマール遺跡の南門

三十二手を持つ神のレリーフ市街から北へ60kmのところにある遺跡。道が良くないので注意が必要。

12~13世紀にジャヤヴァルマン7世が建立した。アンコール王朝後半の度重なる戦闘に嫌気がさしたジャヤヴァルマン7世が、首都から遠く離れたこの場所に、小さな隠れ家を建設したのがこの遺跡だとされる。
「チュマール」は「小さな」という意味。それまでのさまざまな建築様式を混ぜ合わせたものになっている。
残念ながら現在、この遺跡の大部分が破損している。

トロペァントモー貯水池

貯水池のツル

野鳥観察のボート市街から北東へ58km。ポル・ポト時代の1976年から1977年に建設された大規模な灌漑用貯水池で、長さ12km、幅9km、深さ7m。
この貯水池の建設には6,000人から7,000人が従事させられたという。
貯水池には多くの魚が生息しているほか、確認されているだけで182種の野鳥がいる。
2000年にツルの保護地域とされ、世界でも絶滅の危機に直面するツルの保護活動が展開されている。観光シーズンは12~7月。自然派にはツルの観測もおすすめ。