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元シンガポールリーグMVPがカンボジアへ【ソルティーロアンコールFC・木暮郁哉選手インタビュー】

かつてアルビレックス新潟で活躍し、アンダー世代の各日本代表にも選出された木暮郁哉選手。2015年、初の海外挑戦となったシンガポールではリーグMVPに輝き、翌々年にはローカルクラブでただ一人の日本人選手にも関わらず、キャプテンを任された。そんな木暮選手が次の新天地として選んだのはカンボジア。本田圭佑選手が共同運営するソルティーロアンコールFCに新加入。チームは昨年1部リーグに昇格し、12チーム中10位。まだまだ成長途上の若い選手が多いチームにあって、木暮選手のような経験豊富な選手の加入は大きな意味を持つだろう。今年から移住したカンボジアで感じたことを語ってもらった。

カンボジアに来てみてどうですか?

4年前に日本からシンガポールにきて、環境の違いに正直驚きましたが、今回はカンボジアにきて、さらに驚きましたね(笑)だけど、自分で選んでここにきているので環境のせいにしたくないし、この環境を楽しもうと思います。

 

 

カンボジア人選手の印象は?


まず、カンボジア人選手は素直ですね。一緒にプレーしていて日本人をリスペクトしてるの伝わってきます。だからこそ、私たちも変なことは教えられないです。また、(2月はじめの)練習試合を見ていて途中、自分で自分たちを苦しめちゃっている部分があるなと感じました。サッカーの試合って時間帯的に苦しいかもしれないけど、頑張って上げる必要ある時って必ずあると思うんです。今後、自分が言っているほうが良いと思ってもらうためにも、そこの部分をどのように教えていくのか自分たちが考えていく必要はありますね。これまで自分が経験してきたことを丁寧に教えたいと思います。

 

 

ソルティーロアンコールFCというチームについて


このチームで自分自身も成長できればもちろんいいですが、僕たち日本人選手がいることでいい刺激になり、チームが勝っていくことでカンボジア人選手たちの成長に繋がっていければいいなと思います。そのためにもこれまでの自分の経験を彼らに伝え、人間性を含めて、カンボジアのレベルの底上げしていきたいです。もちろん、初めての現場でいろいろきついことがあるけど、そこはもう頑張ります(笑)

 

 

「この状況を伝えていきたいなとずっと思っていた」

現役のうちにサッカー以外のこともやりたいと思っています。まずはSNS等で現地の情報発信をしていきたい。特にこの国では選手だけでなく、スタッフやこっちでカンボジアを盛り上げようとしている人たちもたくさんいて、彼らも自分たちのやっていることを知ってほしいと思っているはず。私はありがたいことでサッカーのおかげで日本での知り合いもたくさんいますし、何かあればいつでも協力したいと思っています。サッカーって一番いいきっかけじゃないですか、誰でも楽しめるし、子供たちも見れる。サッカーも大切ですが、一人の人間としてサッカー以外の人ともコラボしていろんなものを創り上げていければいいなと思っています。

3月17日の開幕戦の試合情報はこちら

P R O F I L E


木暮郁哉

1989年生まれ。ユース時代は各年代の日本代表に選出され、高校卒業後はアルビレックス新潟に入団し活躍。その後、水戸ホーリーホック、アスルクラロ沼津に所属。2015年にアルビレックス新潟シンガポールへ完全移籍。初の海外移籍となったこの年、シンガポールリーグMVPを獲得。翌2016年は、ホウガン・ユナイテッドFCへ完全移籍。今季よりソルティーロアンコールFCの背番号10を背負い、活躍が期待されている。

 

 SNS情報

●個人Twitter:@pokkii238
●個人Instagram:@fumiya_kogure
●クラブ公式Facebookページ:https://web.facebook.com/soltiloangkorfc