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NyoNyum108号特集:トゥールトンポンエリア街歩き!~頑張る商店街応援企画~ ③地元の人たちに人気のスポットをご紹介!

最新号NyoNyum108号の特集は、「トゥールトンポンエリア街歩き!~頑張る商店街応援企画~」と題して、プノンペンのトゥールトンポン地区(通称ロシアンマーケットエリア)の情報を紹介しました。

近年どんどん区域が広がり、エリアによってさまざまな顔を持つプノンペンの街。

早朝や夕方の運動には川沿いのエリア、おしゃれなブティックやカフェの多いボンケンコンエリア、夜のスポットだったらここ…そんなイメージを持って日々の生活を楽しまれていることと思います。

そんな中、最近続々と新店舗がオープンし、ローカルの人々に交じって在住外国人の姿が目立つようになってきたトゥールトンポンエリアに注目が集まっています。

実は、ニョニュム編集部も3月末にこのエリアに引っ越ししてきました。

その後はコロナで緊張した日々でしたが、最近では街に繰り出して食事や買い物を楽しむ人が増えてきました。

周りにどんなお店があるのかな。

そんな興味津々のニョニュムスタッフが、このエリアの魅力をお伝えします!

 

「トゥールトンポン地区」とは

1980年代、カンボジアは旧ソビエト連邦との国交が中心で、行政、教育、文化の交流が盛んだった。

特にこのトゥールトンポンエリアには多くのロシア人在住者、観光客が行き交い、市場で販売するものの多くがロシアから輸入されていたという。

このため、トゥールトンポン市場は「ロシアンマーケット」として名が知られるようになった。

プノンペンの観光ルートの中でも、お土産物が多いこの市場は人気スポット。

「どうしてロシアンマーケットなの?」って誰もが一度は不思議に思ったことだろう。

「下町」「ちょっと治安が悪いんじゃないか」というイメージが強かったこのエリアより、多くの外国人在住者は街の中心からも近いボンケンコンエリアに住居を構えるのが主だった。

しかし最近は高層コンドミニアムの建築が増え、カフェや飲食店の出店が増えて家賃が高騰したこともあり、外国人在住者がトゥールトンポンエリアに移り住む傾向が。

ボンケンコンエリアからもトゥクトゥクで10分ほどのところにあるこのエリア。

人気市場での買い物客のみならず、安い家賃のアパートを求めて移動してきた外国人在住者向けのおしゃれな飲食店、カフェ、ショッピングスポットが集まっている。

このエリアのもう一つの魅力は、外国人ばかりになってしまったボンケンコンエリアと異なり、地元の人々の住宅が密集していること。

多くのカフェには外国人だけでなく、地元の人々が集まり、昔懐かしいローカル飲食店で食事を楽しむカンボジアの若者の姿も見られる。

さて、このエリア。どんな魅力があるのかな。

第3弾は地元の人たちに人気のスポットをご紹介します。

 

一日の仕事が終わってからのお楽しみ。地元の人たちに人気のスポットをご紹介!

物件の賃料がプノンペンの中心であるボンケンコンエリアより安いためか、最近、カンボジア在住
の外国人が住み、外国人が楽しめるお洒落なカフェやバーの出店が増えている。

だが、このエリアにはカンボジア人の住宅も密集しており、生活必需品を多く揃えるトゥールトンポンマーケット周辺では、午後から夕方になると地元の人々が賑わう様子も多くみられる。

いったい彼らは何をしているの?

カンボジア人の日常の楽しみをウォッチしてみた。

 

仕事が終わる時間帯に近づくとマーケット周辺の様子が変わる!

5時頃になると、マーケットの軒下周りには路上の屋台が登場。

日中には、観光客用の土産物店や、服屋さん、バイクの駐車場などが中心だが、夕方になると、それの場所が見る見るうちに屋台街に変身するのだ!

屋台は地元の人たちが夕涼みをしながら楽しむ食べ物で溢れる。

会社の同僚、家族連れで、それぞれの屋台の自慢料理に舌鼓を打ちながら、1日の疲れと楽しい団らんの時間を過ごす人たち。

みんな本当に楽しそう。

 

 

美味しいシーフード屋台ならSt.450~St.460がおススメ!

マーケットから東西に走るSt.450に面したこの一角(Map1)には、焼いたカニ、イカ、カキ、エビ、赤貝など、カンボジアの海の幸を火を通して食べるカンボジア人の姿で賑わっている。

冷たいジュースや、もちろんビールも楽しめる。ピークは夜7時頃!

焼きカニ(1kg20ドル)、イカの串焼き(1皿3.5ドル)焼き牡蠣(1個0.4ドル)、焼きエビ(1kg15ドル)、赤貝炒め(1皿2.5ドル)など、数々のメニューがある。

 

ニョニュムショップのあるSt.454とSt.456が交差したSt.135沿い(Map2)のこんな屋台も人気。

メニューは置いていないが、目の前で蒸されるポンティァコーン(孵化する前の鶏卵)、川で採れたタニシ、揚げたてのさつま揚げが並ぶ。

テーブルの上や屋台のそばに置いているジュースやミネラルウォーターは自分で取りに行き、最後に会計をする。

日本人からするとちょっとどうかな…と思ってしまうポンティァコーンや茹でタニシだが、地元の人々には衛生的で全然大丈夫!

カンボジア人はおやつ感覚でここで軽く食べてから、帰宅してしっかり晩御飯を食べるという。

ピークは午後6時頃。

ちゃんと店を構えているところより安いため、学生や会社員など、若者に人気がある。

 

まだまだ若者に人気のスポットがたくさん

St.456とSt.123の角辺り(Map3)。暑い日々だからこそ、辛く酸味が豊富なパパイヤサラダを!

パパイヤは健康食であり美容食。カンボジアをはじめ東南アジアでは大人気の食材だ。

このほか、鶏の足を焼いた地元ならではのメニューも多くあり、いつも若者で賑わっている。

冷たいジュースやビールもあり、2.3ドル程度で帰宅前の小腹を満たしてくれる。

 

ノンパン・パテーも屋台の定番料理

フランス領だった影響もあり、カンボジアのバゲットには定評がある。

香ばしくてほんのり塩気があって美味。このバゲットに焼きたてのお肉とピクルス、キュウリなどの野菜を挟み、あっという間に出来上がるのが「ノンパン・パテー」。

一皿5,000リエル(約1.3ドル)で地元の人に大人気。

路上の屋台なので座って食べるスペースがちょっとキツイが、店の人や行き付けの客は非常にお互いに譲り合っている。(St. 155 & St. 464の 交差点付近 、Map4)

 

 

 

 

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