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パンク修理店の技<カンボジア・フォトさんぽ>

2003年から発行している「カンボジア生活情報誌NyoNyum」内でプノンペンやシェムリアップはじめ、カンボジア各地の風景や生活を紹介してきた「フォトさんぽ」コーナーをNyoNyum Webマガジンでも紹介します♪

パンク修理専門店の技

プノンペンの街は自転車で走り回ると楽しい。私はママチャリで走り回っている。道路が混雑するプノンペンではママチャリの方がホンダ・トゥデイより早いというのは、事実である。

最近は日本でも自転車人気が高まっている。私の故郷の山口県は、観光誘致を狙って県内に100か所ほど自転車乗り向けの無料休憩所を設置した。

この施設には空気入れの道具と工具セットが置いてある。

カンボジアにも似たような場所があった。

そこには空気圧縮機とタンクが一体化したものと、雑多な工具が置いてある。

これは地元の休憩所とは少し違って、バイクのパンク修理専門の露店だ。

バイク社会のプノンペンにはあちこちにある。

ここでは自転車の空気も入れられる。

1回500リエルなのでよく利用する。

 

ある露店に行ったとき、先客がいてバイクのパンク修理をしていた。

パンク修理はタイヤに空いている穴を見つけてふさぐ。

穴をふさぐ方法で手っ取り早いのはゴムパッチを糊で接着する方法だが、この露店のおじさんはゴムパッチをガストーチで熱して溶着させた。

なるほどと驚いた。

故郷の休憩所は、道の駅や公民館にただあるだけで無人のところが多いが、プノンペンにある空気屋さんは、ユニークでちょっと珍しい技を見せるおじさんがいておもしろい。

 

Photo & Text by Seishiro NAKAMURA(NyoNyum No.105より)

 

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