カンボジア生活情報誌「NyoNyum127号」発行のお知らせ!
カンボジア生活情報誌「NyoNyum127号」発行のお知らせ!
2023.10.21

カンボジア生活情報誌「NyoNyum(ニョニュム)」127号を発行しました!

今回の特集は、「ニョニュムが見てきたもの、ニョニュムの周りで 起きたこと~20年間の総まとめ~」です。

 

「ニョニュムが見てきたもの、ニョニュムの周りで 起きたこと~20年間の総まとめ~

2003年10月10日に生まれたニョニュム。

おかげさまで20周年となり、紙媒体での発行はいったん休刊となりました。

いろんな思い出がありますが、最終号ではニョニュムの生い立ち、そしてこの20年の間にニョニュムが見てきたこと、伝えてきたことを振り返りたいと思います。

改めて創刊号から読み返してみると、それはそれはいろんな角度からカンボジアという国を描いていたなぁと感慨深いものがありました。そして、それらのコンテンツにはそれぞれの背景があり、その発行時の世相が映し出されています。

20年ずっと愛読してくださった皆様、最近手にしたけど読んでいるよという皆様、ニョニュムがどんな 20年を歩んできたのか、20年をざーっと駆け抜けて見ることができる今回の特集、どうぞお楽しみください !

 

 

編集雑記

ニョニュムが創刊してから20周年となりました。そして、雑誌としての発行は、この127号をもって休止となります。これまで20年間、ニョニュムを支えてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

今回、雑誌として最後の号となることで、特集をどのようにしようかとずっと悩んでいました。その中で、創刊号からのバックナンバーを改めてパラパラめくりながら、この雑誌が生まれたときの思い、それから20年間、毎号、毎号を作ってきたときの思いがよみがえってきました。ああ、この号ではこんなことが起こったな…などという思い出。その思い出はスタッフとのものであったり、広告主の皆様とのものであったり、取材先での出来事であったり。私自身は、経営者としてやはり資金繰りとか会社全体マネジメントというところで、いろいろと悩んだり、泣いたり、笑ったり。20年間いろいろなドラマがありました。

手前味噌になりますが、「20年間、よくやった」というのが、126号までパラパラめくり終わったときの感想です。そして、よくやったというのと同時に、ニョニュムはカンボジアの20年の歴史を映し出してきたのだな、と感じました。

今回は、創刊15年目突入号で企画した年表を20年間のものとして完結しようと思い、この特集となりました。日本人としてカンボジアに住み、その生活者目線で企画を考え、伝えてきた私たちの背景には、カンボジアで、日本で、世界でさまざまな出来事が起きていました。ニョニュムが伝えてきたことはほんの一面、いや、「一点」であるのだと思います。もっともっと、いろんな角度、いろんな面からカンボジアを伝えたい。改めてそう思いました。

今後はWebでいろいろな特集や企画をしていきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。(山崎幸恵)

 

その他のラインナップ

▼  コラム

・「ニョニュム最終号によせて」/奥澤健(医療コラム:どうしましたか)

・「これから」/山崎幸恵(ボンユキ/エッセイ)

・「ニョニュムとともに、転機の年に」/小出陽子(シェムリアップMoi Moi ライフ)

・「ニョニュムとの思い出」/ 三輪 悟(アンコール見聞録)

・「山崎幸恵さんとハート・オブ・ゴールドの関わり」 / 米山 遥香(Para Sports in Cambodia)

・「NyoNyum に感謝 ! 『旅育 !! ノマド家族。』スタート !?」 /中村英誉(旅育!! ノマド家族。)

・「祝☆カンボジア第4の世界遺産“コーケー遺跡”」 / オークンツアー(マオマオ・カンボジア)

・「ニョニュムとの思い出」(カンボジアで Happy 子育て !:八木加奈恵)

・教育現場のSDG’s fromプノンペン日本人学校Vol.3

 

▼ 生活情報/お知らせ/その他

・NyoNyum Times
・うらない 10月&11月
・月間ドムライ
・緊急連絡先一覧

 

 

NyoNyum127号 PDF版

【NyoNyum127号 PDF版はこちらをクリック】

 

【バックナンバーの購入】

<カンボジア国内>
プノンペンの「ニョニュムショップ」で、1部2ドルで販売しています。また、地方への発送も承りますのでご希望の方は一度お問合せください。

 

 

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