(日本語) 【ボンユキ社長ブログ-4-】お店屋さんごっこ
(日本語) 【ボンユキ社長ブログ-4-】お店屋さんごっこ
2018.01.15

先日、ニョニュムショップのAEON店のディスプレー大改造の手伝いをしてきました。わたくし・ボンユキが経営する会社では、通訳・翻訳、メディア(雑誌・ウエブ)の他に、カンボジアの「いいもの」を集めたセレクトショップ「NyoNyum Shop」を運営しています。

 

なんと、このニョニュムショップ、今年で開業10周年を迎える老舗雑貨店なのですが、その事実を知っている人はどれくらいいるでしょうか。私でさえ忘れていたくらいですから、あまり知られていないのでは。ということで、今年はニョニュムショップの本店、AEON店をじわじわと改造し、10月10日の記念日に向かいたいなぁと思っております。

 

そんなわけで、私のランチ友だちであるインターンの陽子ちゃんに、AEON店の大改造をお願いし、可愛いPOPや値段表示などといった細かい作業や、レイアウト・ディスプレーの大改革案を考えてもらっていました。ある程度の案が固まり、POPなどの素材が出来上がったというのでその配置をしてもらい、それをチェックしにAEONへ。

 

どんどん品数が増えて今や600アイテム前後の商品が並ぶようになり、それはそれは相当の作業だったでしょう。私とスーパーバイザーがお店に行った時にはまだレイアウトが終わっておらず、ん~こうなったらお手伝いするわよ!と一緒にああだこうだと什器の並べ替え、商品のレイアウト、ディスプレーをすることになったのです。

 

始まると、、、これがなんとも楽しい!

こんなふうにディスプレーをしたら可愛いかなとか、ここなら目に入りやすいよねとか、これはもっと前で売り出してあげたいなぁとか。お客様のことを考えたり、そして作り手の方々のことを考えたりしながらああだこうだと作業は続く。そうやっていろいろ変えているうちに、その変わった場所にお客様がやってきて興味深そうに商品を手に取っている様子が。あ、脈アリだったのかな?なんて観察をしているとやっぱり嬉しい。やる気も倍増します。

 

椅子を動かしたり、箱をおいてみたり、カゴに商品を入れ直したりとやりながら、ああそういえば、子供の頃におままごとでこういうことをやったなぁっていう感覚が蘇ってきました。

 

よくやっていたのが「お店屋さんごっこ」。

家のものをかき集めて、仮想店舗に並べて、接客をしたり、セールをやったり。あの時の「お店屋さん」というのが「何屋さん」だったのかはよく覚えていませんが(笑)、きっと幼少の「ごっこあそび」というのはこうして大人になって活かされるのだなぁなんて思いながら陳列をする。

 

ごっこ遊びといえば、お店屋さんごっこだけでなく、喫茶店・レストランごっこ、会社ごっことかいろいろやったようなことも思い出す。そうか、だから今「ニョニュムショップ」があり、昨年で一旦休業しましたが「ニョニュムカフェ・ランチ」があったり(カフェのドリンクメニューは今でもご提供しています!)、この会社があったりするのか。なんだか納得。

 

じゃあ、うちの会社の雑誌部門はどういう幼少の体験が活かされているのかな?

実は、私は小学校の時に「学級新聞係」で、いろいろ取材をしては記事を書いて、模造紙にカラーペンで色をつけたり、絵を添えたり、写真を貼ったりしながら一枚の壁新聞を作るということをしていました。それが今のニョニュムになり、ニョニュムクメールになっているのですね。

 

他にどんなごっこをしていたかな?

そういえば、「お嫁さんごっこ」ってしてなかったっけ?

うーん。現実になっていないところを見ると、あまりやっていなかったんでしょうね、このあたり(笑)。すべて仕事に繋がるような「ごっこ」ばかりをしていた少女・ボンユキ。この子にして今の私ありという意味では一貫していますが。。。

 

今からでは遅いでしょうか?

「お嫁さんごっこ」をしたら、いつかそうなっている日が来る?かな?

 

AEONのお店で苦笑いしながら、そんなことを妄想したボンユキでした。

 

 

<ボンユキ社長ブロク一覧>
【ボンユキ社長ブログ-1-】2018年「ボンユキ社長ブログ」スタートです!

【ボンユキ社長ブログ-2-】日常の楽しみ「陽子ランチ」

【ボンユキ社長ブログ-3-】初仕事

【ボンユキ社長ブログ-4-】お店屋さんごっこ

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