(日本語) ショッピング情報?陶器と自転車編【インターン日記シーズン4⑦】
(日本語) ショッピング情報?陶器と自転車編【インターン日記シーズン4⑦】
2019.10.19

スオスダイ!スースダイ!
高専械科を休学してNyoNyumでインターンをしているせいしろうです。(前回ははじめてのアンコールワット探検について紹介しました。前回の記事はこちら)

最近はカンボジアの生活にも慣れてきて、週末は生活を豊かにするアイテムをさがして東へ西へプノンペンををうろうろしています。
先週はAEON1にあるNyoNyum Shop AEONでコンポンチュナン焼のポットを買い、自転車屋さんの多い地区で自転車を買いました。
ということで、コンポンチュナン焼きと自転車購入について紹介します。

コンポンチュナン焼きとは?

クメール王朝時代の陶芸技術の復興と、産業と雇用を創る目的で2009年に行われた、日本財団の「カンボジア伝統陶器復興プロジェクト」で「コンポンチュナン焼き」は生まれました。
「コンポンチュナン焼きは」カンボジアで一般的に生産されていた素焼きの器に、日本の陶芸技術と釉薬を組み合わせた、カンボジアの新しい名産品です。

コンポンチュナン焼きについて

こんなところにもコンポンチュナン焼

コンポンチュナン焼きはNyoNyumのいろいろなところで活躍しています。
最新号のNyoNyum103号はフルーツ特集では、そのフルーツや料理を載せるお皿としてコンポンチュナン焼きが登場していました。深い茶色や緑の色は落ち着いた印象でどんな料理もおいしくみえます

オフィスでお茶をがぶがぶ飲もうと買ったのは、この緑色のポットです。
丸っこい輪郭と、ぴったりはまる蓋の造形に魅了されました。

コンポンチュナン焼はどこで買える?

プノンペンではAEON1にあるNyoNyum Shop AEONで買えます。

NyoNyum Shop AEONについてはこの記事をお読みください。

プノンペンの交通事情とは

プノンペンの交通は基本はバイクです。125CCまでは免許なく運転できるため多くの市民の足となっています。
しかし、短期滞在のインターンには不向きです。

ということで、インターンや観光客の主な移動手段はこのトゥクトゥクになります。
Grabなどのアプリを使うと初乗り運賃3000リエル(0.75ドル)でキロ当たり1200リエル(0.3ドル)と便利です。

トゥクトゥクアプリについてはこの記事をごらんください!

しかし毎日つかう場合は、1回1ドルだとしてもなかなか高くなります。
細かいところを気にしてか、プノンペンで安くアクティブに生きたい人は自転車を買います。

自転車はどこで買える?

プノンペンの市場(クメール語:プサー)で買うことはできるようですが、ここは大先輩伊藤陽子さんのインターン日記にしたがって、オルセーマーケットの南にある自転車屋の集まるエリアにいきました。

このSt.107(ストリート107)と東隣のSt.105沿いに10店舗ほどの自転車屋があります。

道の両側に自転車がずらりと並んでいます。

いろいろな自転車が!

日本の違法駐輪流れの自転車ばかりかと思っていましたが、なんとマウンテンバイクからロードバイク、子供用補助輪付き自転車までありました。

イメージ通りの中古自転車。それぞれ50ドル前後。

アメリカメーカのきれいなマウンテンバイク。300ドル。

吊るされたロードバイク。800ドル。

結局買った自転車は40ドルのこの中古自転車。山梨県から来たそうです。
購入すると錆とりや塗装をしてくれます。オプションでいろいろなパーツのつけはずしができます。
私は前かごと後輪ロックを取り外してに35ドルでまとまりました

前かごはひったくりが多いので物を入れられません。
後輪ロックは町中の道具屋で太いチェーンロックが数ドルで買えます。

プノンペンは坂のない街なので、移動速度はバイクとさほど変わらないのが面白いところです。
この相棒とプノンペン中を駆け抜けたいと思います。

 

インターン日記シーズン4 次の記事はこちら

今回のおすすめ関連記事

シーズン1の大先輩 スオスダイ!伊藤陽子さん のコンポンチュナン出張のおはなし

シーズン2の大先輩 スースダイ!小山内美遥さん のコンポンチュナン出張のおはなし

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事
おすすめ記事