(日本語) 花火を片手に大盛り上がり! カンボジアでの年越しカウントダウン【インターン日記シーズン3①】
(日本語) 花火を片手に大盛り上がり! カンボジアでの年越しカウントダウン【インターン日記シーズン3①】
2019.01.16

初めまして!昨年9月よりNyoNyumにてインターンをしていますこうじろうです(写真左から2番目)。

NyoNyumでは主に取材・記事の執筆、ウェブ記事の作成などを担当させてもらっています。

日本へ帰ったみはるちゃんの後を引き継ぎ、インターン日記を担当することとなりました。(と言っても1カ月半後には私も日本に帰国するのですが…)

「NyoNyumインターン日記シーズン3」第1回目の更新ということで簡単な自己紹介から始めたいと思います。

 

自己紹介

▼大学5年生(昨年1年間休学してアメリカへ留学をしていました)。
▼趣味はカメラと映画鑑賞。新聞を読むのが好きで日本の新聞を毎日欠かさず読んでいます。
▼最近の自慢はほぼ100%の確率でカンボジア人に間違えられること。街中でクメール語で話しかけられて英語で返すとなぜか爆笑される(いやお前カンボジア人じゃないんかーいという笑い、、だと推測)という流れにも慣れきってしまいました。

カンボジアにくるきっかけとなったのは日本の大学で履修しているプログラム。そのプログラムの一環として王立プノンペン大学のメディア学部に1セメスターの交換留学をしながらNyoNyumでインターンをしています。

自己紹介はここまでにしておいて、インターン日記1回目の今回は先日のカンボジアで迎えた年越しの様子をお伝えしたいと思います。

 

自然に溢れた町、Kampot

12/29~1/1の4日間、大学の友達の実家があるKampot州に遊びに行ってきました。

行きはカンボジアで初めて乗る電車で。プノンペンから片道およそ6時間かけてゆっくり進んでいきます。

(朝6:30プノンペン発の電車に乗車)

 

Kampotは海に面した州でシンボルはドリアン。カニやエビなどのシーフードが有名な地域です。

町はとても静かで穏やかな雰囲気。フランス植民地時代に建てられた建物が古い歴史を感じさせます。まるでヨーロッパの街並みのよう。その美しさは世界の人々をも魅了しているようで、アジアだけでなく欧米からの観光客も多く見受けられました。

Kampotはとにかく自然で溢れていました。湖でカヤックに乗ったり、船でビーチまで行って1日過ごしたり、隣接するKep州にあるBokor National Parkにいったりと、カンボジアの大自然を満喫することができました。

(湖でのカヤック)

 

(Kep州、Bokor National Parkから見た景色)

 

(カンポット中心地からの夕日)

 

花火が舞うカウントダウン

年越しはKampotの中心地、Preaek Tuek Chhuという川に面した広場で迎えました。夜9時ごろから多くの人が川沿いに集まり、至る所で大音量の音楽を流しながら、新年がくるのをいまかいまかと待つ姿が印象的でした。

年越し30分ほど前からは皆が手持ち花火を夜空に向けて放つ一方で、大きな花火が数カ所で打ち上げられます。呼吸をするのが苦しくなるほどに町全体を覆う花火の煙からはカンボジアの人たちの熱気を感じ取ることができます。

年越し直前には花火の勢いは最高潮に。無数の花火がまるで空から降りそそいでいるかのような錯覚をおこします。

年越しの瞬間、町はこれでもかというほどに大騒ぎ。花火の音と人々の大歓声に包まれるなか、2019年、新たな年のスタートを切りました。

そんな音楽と花火、多くの人々で賑わっていたKampotの中心地も翌日の朝には静かで落ち着いた普段通りのKampotに。本当に同じ場所?と疑いたくなるほどです。

前夜とはうってかわったその対照的な静けさが妙に心地よい1月1日の朝でした。
日本ではない地域での初めての年越しは特別でとても思い出深いものとなりました。

 

(カンポットにて大学の友人たちと)

 

短い間ですができるだけインターン日記としてカンボジアでの日々の出来事を更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

 

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事
おすすめ記事