(日本語) 【NyoNyumインターン日記㉞】大晦日のバス旅、シェムリアップ行き

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2018.01.03

インターン日記シーズン1

あけましておめでとうございます！インターン生の伊藤陽子です。カンボジアでの生活も残り一ヶ月となりましたが、最後までよろしくお願いいたします。

やっぱり今年最初のブログはお正月にどんなことをしたのかに限ります。タイトルでわかるように私はシェムリアップに行ってきました！（上の写真は途中停まったバスストップにあった観光地らしきスポット。あれはどういうところだったのか今でも謎です。）

しかし訳あって行くのを決めたのは30日の夕方。バスはインターネットを見てみるとどの便も空きがありません。とりあえずバス乗り場に行けばなんとかなるだろうと思い、一泊分の荷物を持ってセントラルマーケットへ。着いて近くにいたお兄さんに聞いてみるとマーケットのより少し北にあるバス会社に連れて行ってくれました。そしてインターネットで探しても全然見つからなかったバスのチケットをお姉さんがちょちょいのちょいとゲット。おおとちょっと感動しながらも夜行バスが出発するまで時間をつぶしました。

ここで注意したいのがバスの出発時間と集合時間。出発時間の20分位前に着いていればいいやと思っていたら大間違い。私がそんな風に思っていた張本人なのですが、トゥクトゥクのお兄さんにしつこく早い時間に来いと言われ言うとおりにすると出発時間の15分程前にはバスが出発するではありませんか。帰りのバスも同様でした。みなさん、ぜひバスを利用する際は最低出発時間の一時間前には指定された場所に集合することをお忘れなく。

こうして無事シェムリアップ行きのバスに乗り、安心した私でしたがここからがちょっと辛かった…。直前で取ってもらったチケットなので文句は言えませんが約5時間半、本来は寝ている時間にずっと座る体制。身体が痛い。おまけに隣に座っていたおじさんがしつこく腕枕をしてあげるよというのをかわすのに苦労しました…。

ちなみに途中で止まるサービスエリアのようなものはこんな感じ。となりに停まっていたフルフラットのバスがどんなに恨めしかったことか。しかしサービスエリアの外に構えている商店で寝ている女性がお客さんが来たときには起きてバナナチップスを売っている姿を見て、彼女は明日も同じように過ごすのかなと思ったり、またプノンペンでも夜中にいろんなところで肉まんを売っている人がいることを思い出して、カンボジアは想像以上に日々頑張って働いている人がたくさんいるなと感じていました。

そして朝5時過ぎにシェムリアップに到着。おじさんとの勝負を制し？彼とは別れトゥクトゥクで友達のところへ。結局今回はバスのことしか書いてませんが、次回、大晦日inシェムリアップについてご紹介します！

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