埼玉西武ライオンズは8日、カンボジア野球協会との間で国際親善試合のタイトルスポンサーとなり、日本プロ野球チーム初となる海外での冠大会「アジアベースボールマッチ supported by 埼玉西武ライオンズ」を開催することになったと発表した。
今回のスポンサー就任は、埼玉西武ライオンズが2013年より行っている、ファン・選手・球団が一体となって野球振興のために海外へ野球用具を寄付するプロジェクトをさらに発展させたもの。
居郷肇社長は、「東京五輪で野球・ソフトボールが正式種目になりましたが、今後アジアの多くの国が国際大会の場で活躍できるようになるための第一歩として、今回の親善試合が成功することを祈っております」とコメント。
大会は15歳以下代表とナショナルチームの2カテゴリーでの親善試合。コンポントム州で12月9日~11日の日程で行われ、カンボジア、マレーシア、インド、ベトナムの4カ国が参加する。
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