かつて、世界報道写真大賞やピュリツァー賞を立てつづけに手にし、34歳の若さでカンボジアで銃弾に倒れた戦争写真家・澤田教一。1960~70年代、情勢不安定だったインドシナ半島で当時の戦争の様子を撮影した作品、そして故郷・青森での様子を撮影した写真展が伊豆で開催されています。
展示構成は澤田教一の撮影した場所を中心に①青森・三沢 1955-1961年「米軍基地からベトナム戦争の最前線へ」、②ベトナム 1965-1968年「戦場カメラマン・サワダの誕生」、③カンボジア 1967-1970年「最期の地での足跡」の3つで構成されている。また、写真作品約200点 ・資料約100点(電送写真原稿、ポートレイト写真、手帖、書簡ほか)を展示してあります。
澤田教一 故郷と戦場
期間:2017年9月9日(土)― 2017年12月25日(月)
場所:IZU PHOTO MUSEUM
開館時間:(10月)10:00~17:00、(11・12月)10:00~16:30
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は営業、その翌日休)
公式サイト:http://www.izuphoto-museum.jp
入館料:大人 800円(700円) / 高・大学生400円(300円) / 小・中学生 無料
*( )内は、20名様以上の団体料金
お問合わせ:TEL 055-989-8780 FAX 055-989-8783
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