若い世代を対象に行われたタバコに関する世論調査で、カンボジアの若者の喫煙率はわずか12%だが、その4倍の49%が受動喫煙をしている現状が明らかになった。この調査はカンボジア国内の5つの州に住む、15~35歳の2,092名を対象に行われたもの。
今年7月、カンボジアではタバコ税が10%引き上げられたばかりだが、それでも税率を比較すると東南アジアでは下から2番目の安さ。世界保健機関(WHO)は、行政主導での喫煙対策を求めている。
また同調査では、もし税率が上がった場合に喫煙をやめるかどうかという質問に対して、喫煙者のうち42%がやめる、34%は本数を減らす、20%はやめないとそれぞれ回答した。
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