11月21日、安倍総理大臣は、アセアン関連首脳会議のために訪問していたマレーシア・クアラルンプールでフン・セン首相と会談した。
安倍総理は、カンボジア政府が近隣国との連結性強化を重視していることを承知し、そのため国道5号線整備のために約170億円の円借款供与を決定したこと、また「積極的平和主義」の支援への感謝を述べた。
これに対して、フン・セン首相は日本の連結性への支援についての感謝と、日本の「積極的平和主義」に何の憂慮も抱いておらず、日本が地域でより大きな役割を果たすことを歓迎していると述べた。
またこのほか、南シナ海の問題、カンボジア政治情勢、経済協力についても話し合われた。
外務省ウェブサイト
http://www/mofa/go/jp/mofaj/s_sa/sea1/kh/page3_001484/html#section1
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