汚職や人権侵害問題などを監視しているイギリスの国際NGO「グローバル・ウィットネス」が、フン・セン首相一族が経済界を独占しているとする報告書を発表した。
それによると、フン・セン首相は30年以上にわたり弾圧や不正を繰り返しながら政権を維持し、職権を乱用して親族が経営を行う会社や事業に富を集中させていると伝えた。親族の事業はエネルギーや金融、メディア、通信、ショッピングモールなど多岐にわたっている。
一族の総資産で、5億ドルから10億ドル保有していると推定されている。
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