プレアビヒア寺院、世界遺産登録から5年
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2013.07.09

プレアビヒア寺院のユネスコ世界遺産登録から5年を迎え、7日、プノンペンにあるオリンピックスタジアムで記念式典が行われ、若い世代も含めた1万5,000人以上が参加した。

同寺院をめぐってはタイとの間で国境をめぐる争いがあり、2011年に起こった衝突では18人の死者もでた。だが現在は国際司法裁判所に判断を委ねている。

同式典に参加していた19歳の学生は、裁判のことはあまりよく知らないというが「寺院が世界遺産登録されたことはとても幸せだし、自分の国を誇りに思う」と話した。

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