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【ボンユキエッセイ No.105】ボンユキ、ニューヨークへ行く!

2003年のNyoNyum創刊当初から連載している「ボンユキエッセイ」。

カンボジアに長年住むと街の移り変わりが見えてくる。

おもしろくもあり、どこかもどかしくもある。

通訳、翻訳、会社経営に奮闘中のボンユキこと山崎幸恵がおくるカンボジアあれこれ。

今回はボンユキの冬休み、冬のニューヨーク強化合宿についてのエッセイです。

ボンユキ、ニューヨークへ行く!

2019-2020 年の年末年始に、まとまったお休みをいただきました。

昨年の後半は日本出張が多くドタバタだった中、友人と計画した旅行の実行のためです。

その旅先はなんと、ニューヨーク !

「えー。なんでわざわざそんな寒いところ ?」といった声も多々ありましたが、特に理由はありません。

何となく、行きたいね~って話になり、友人とスケジュールが合うのがこの時期だったってだけの話(笑)。

確かに極寒というイメージは大きく、ああ、失敗した。ハワイとかにすればよかった!?なんて思いもよぎりましたが、とにかく行くと決めたら行く!

12 月 28 日のぎりぎりまでプノンペンで仕事があり、日本出張の際に買い込んでいた冬物を詰め込んで、夜の ANA 便でまずは成田へ。

朝 6 時過ぎに到着し、そのまま待ち合わせの羽田にスライドし(いったん入国して荷物とらなきゃなりませんでしたが)、朝 10 時 20 分離陸。

もうその時点で疲れ果て、12 時間強のフライトではこっそりマッサージ道具を取り出しゴソゴソしておりました(笑)。

 

到着したそこはアメリカ合衆国。

難なく入国を終え、SIM をゲットし、タクシーに乗り、「今年は暖冬だよ~」なんて言う運転手さんと話をし、宿に荷物を置いてすぐさま五番街→セントラルパーク→メトロポリタン美術館へ気ままに散歩。

まぁ、夕方には絵画を見ながら意識は完全に寝てましたが(笑)。

地下鉄や徒歩を基本に、それはそれは歩きました。なんと 1 日 3 万歩前後 !

「何の強化合宿?」 なんて言いながら、滞在1 週間でカンボジアでの 1 年分くらい歩いたんでは???
頼るのは GPS とガイドブックと勘。

まぁ、迷いながらも結構歩けるものです。土地勘もつきますしね。

困ったのがやっぱり「時差」でした。カンボジアとの時差は 12 時間。なぜか目が覚めてしまう「魔の午前 3 時」。

あ、カンボジアは午後 3 時よね、とプノンペンの事務所に連絡をしたりして時間をつぶせたのでよかったけど…。
いったいどういうわけで連日この時間に目が覚めたのかはいまだによくわかりません。

多人種が混在し、様々な顔を持つ大都会ニューヨーク。見るものすべてが新鮮でしたが、同時多発テロのメモリアルを見学し、高層ビルや様々な文化的要素が入り混じる社会を見る日々の中で、アメリカとイラクの問題が勃発。

今の世の中、安全でいられる国はないのだろうけれど、こういうニュースは人の気持ちを不安に陥れます。

「楽しい」の陰にいろんな問題もあるんだろうな、そんなことを思いながら、プノンペンでの日常がスタートしました。

〈ボンユキ・プロフィール〉

Cambodia Joho Service 代表
/日本カンボジア通訳翻訳家

神奈川県出身。在カンボジア歴、足掛け25年
翻訳、通訳のほかカンボジア関連のアレンジやコーディネートを手がけることも。
仕事に追われつつも、大好きなビールは絶対に欠かさない。
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