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“クメールの誇り”代表作 焼き物の里で生まれた陶器ブランド<コンポンチュナン焼>

クメールの誇り代表作
焼き物の里で生まれた陶器ブランド

Kampong Chhnang Pottery
コンポンチュナン焼

コンポンチュナン州には窯業の文化、歴史がある。しかし昔ながらの手法で作られている焼き物(土鍋)は、仲介業者に安く買い叩かれ収入はわずか。村の大人たちはプノンペンや国外に出稼ぎに行かなければ生活できない状態だった。伝統的に女性の手仕事として受け継がれてきたこの村の営みを助けたいと買って出たのがプロジェクト代表で本誌「NyoNyum」発行人でもある山崎と栃木県の自治体の人々。後に日本財団のプロジェクトに展開し、技術向上のため益子焼の専門家を招いたり日本での研修カリキュラムが組まれた。

今や多くの人に親しまれている「コンポンチュナン焼」は、陶土も釉薬もすべて地元の自然の営みから生まれた新しいブランドだ。しかし、自然の素材のみで作っているため、毎回調達される原材料が安定せず、常にいいものを作るのに苦労をしている。現在も試行錯誤を繰り返すコンポンチュナン焼だが、「村人が自身のブランドに誇りを持ってくれること、そして買った方もカンボジアを誇りに思ってくださることがうれしい」と話す山崎。「さらなるブランディングをしてカンボジアの芸術作品として認めてもらえるようにしていきたい」と今後の展望を語った。

 

 

<ご購入できる場所>

プノンペン NyoNyum Shop AEON