カンボジアのファッションブランド「SuiJoh」をご存知でしょうか？
シャツ好きの日本人が立ち上げたこのブランドは、『そこにワクワク、胸キュンがあるから欲しい！』と思わせる高品質でファッショナブルなアイテムを手掛けています。
Sui-Johの立ち上げ人の案内のもと、カンボジアから世界に羽ばたくブランドの想いと技術、カンボジア服飾産業の現場から、カンボジアのマーケット事情まで、服をテーマにカンボジアを学ぶスタディツアーが開催されます。
カンボジア発ファッションブランド「Suijoh」とは？
「カンボジアから世界に通じるブランドを。」をモットーに、日本人とカンボジア人テーラー（仕立て屋）が立ち上げたカンボジアのファッションブランドです。
2012年に創業し、現在はプノンペン３店舗、シェムリアップに1店舗のお店を構えています。
コンセプトは、「カンボジアの伝統とファッション（テーラーリング）を融合し、大量生産によってつくられた既製品にはない味わいで関わる人すべての生活に彩を与えること」でSuiJohのアイテムは、そのすべてがカンボジア人テーラーによって作られています。
創業時からの製品であるスタンダードなシャツをはじめ、カンボジアの伝統的な手ぬぐい「クロマー」もシャツの襟裏や鞄の中の生地に取り入れたシャツ、普段使いのトートバッグ、ポーチやネクタイなど、生活を彩るアイテムを扱っています。
ツアーの概要
この7日間のスタディツアーでは、SuiJohにとって欠かすことのできないテーラーをはじめとした多くの「SuiJohメンバー」が活躍をしている「モノづくりの現場」を訪問し、SuiJohが追い求めている「日常に小さなハッピーインパクトを与える、少数精鋭な商品」ができるまでの過程を学びます。
このツアーでは、SuiJohを立ち上げた代表の浅野 佑介さんとSuiJohシェムリアップ店ゼネラルマネージャーの額田 竜司さんの案内のもと、SuiJohに対する想いを聞きながら工房や織物工場、店舗を見学できます。
それぞれPeace In Tour サイトに移動します。
SuiJoh代表 浅野さんのインタビュー記事はこちら
SuiJohスタディツアーの魅力
モノの変身と職人の物語が見える
ツアー２日目には、商品製作の現場であるSuiJohの工房に訪問します。ここでは、世界に1枚のオーダーメイドシャツの製作を通じ、モノづくりに携わる現地スタッフを訪ねます。また、ご自身のサイズにあわせて採寸したオーダーメイドシャツを製作します。（ツアー最終日に、完成したシャツをお渡し致します！）
その後、SuiJohの人気商品であるバックを専門に扱うバック工房へ特別訪問します。シャツとはまた異なるこだわりをもとにモノづくり製作をしている現場を見ていただき、SuiJohのこだわりを追求します。工房内のスタッフから話を聞き、商品が製作されるまでの流れを知りましょう。
日本ではなかなか垣間見ることができない“物”が姿を変え、誰かを喜ばせる“物”へと変身していく過程と、そこに携わる職人との物語を見ることができます！
世界にヒトツしかない織物に触れられる
ツアー３日目には、タケオの織物工房へ訪問します。内戦の影響で一度は絶滅しかけたカンボジアの織物の伝統文化は、今もなお職人の手によって大切に守られ続けています。SuiJohではそんな織物を使った商品の販売も行なっています。世界にヒトツしかない織物に触れます。
急成長しているカンボジアを肌で感じられる
ツアー４日目には、プノンペンの経済特区の日系の縫製工場を訪問見学します。カンボジアでは劣悪な労働条件の工場が多いが、ここの工場は安全な労働環境が整っており、そこで働く人々の姿を知り、テイラーを大切にしているSuiJohのこだわりを学びます。
普段は見ることができない大きな工場の中を特別に見学し、急成長しているカンボジアを肌で感じることができます！
カンボジアのモノづくりをさらに深く学べる
ツアー5日目は、カンボジアで活躍なさっている日本人数名と一緒に、スペシャルディナーを実施予定です。
カンボジアと日本の関係は深く、多くの日本人がカンボジアで暮らし、カンボジア人とともに商品開発や販売を行なっています。今回は特別に、カンボジアのモノづくりに携わっている日本人を招いて、シェムリアップに点在している特色あるマーケットのそれぞれについて、裏話を交えながらカンボジアやマーケット戦略を学びます。
参加してみたい！と思われたアナタ、ぜひともピース・イン・ツアーまでお問合せを！
SuiJoh代表 浅野さんのインタビュー記事はこちら
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