【NyoNyumインターン日記⑧】カンボジアでの幸せなひととき - NyoNyum - Comprehensive information site of Cambodia travel, sightseeing, souvenirs etc.

【NyoNyumインターン日記⑧】カンボジアでの幸せなひととき

TOP › Webマガジン › 【NyoNyumインターン日記⑧】カンボジアでの幸せなひととき

2017.11.17

インターン日記シーズン1

スオスダイ！ニョニュムインターン生の伊藤陽子です。カンボジアに長期で滞在していると「こんなものもあるんだ」という感じで今まで知らなかったカンボジア料理をたくさん楽しむことができます。その一方でたまには日本料理や西洋料理も食べたくなるもの。そんなことを思っているときに日本人の友達と二人で飲みに行こうという話になりました。

高すぎなくておいしい料理が食べられるところがいいな～と思っていましたが、訳あってホテルの屋上にある夜景のきれいなレストランでしかもそのホテルのカンボジア人オーナーと一緒に食べることに！二人でのんびりご飯の予定だったのでちょっと緊張です…。

最初はオーナーとその友人と私たち2人の計4人。するとオーナーが「さらに僕の友人を誘っていいかい？」といって1人、2人とどんどん増えていき最終的に10人ほどになりました。

そして乾杯をして料理を食べ始めますが、カンボジアの文化の一つといえば料理を食べている最中にも何回も乾杯をすること。日本でもすることはありますが、カンボジアのそれの回数は比ではありません。私たちも最初は一緒に乾杯していましたが5分に1回はするペースについていけず（この方々だけが異様に多いだけだと思いますが）、途中からただ見ているだけにしました。

料理はというと日本でもそんなに食べないようなおしゃれなものばかり。それと一緒にオーナーの友人が屋台で売られているバッファローの肉などローカルなおつまみを持ってきていました。彼らは建設業の会社に勤めているそうです。お仕事に関する堅い話はせず、英語でくだらないことを延々と話します。そんなラフな雰囲気で私の緊張もほぐれていきました。

私は以前のカンボジア渡航で村の会ったばかりの知らない人たちとスラソー（焼酎のようなお酒）を飲みながら踊ったり食べたりしたことを思い出しました。当時は村の誰かによって作られた下痢になるかもわからない、しかも大して美味しくないスラソーを無理して飲みながらどんちゃん騒ぎをしました。村の人たちがいきなり村に来たよそ者の私たちを歓迎してくれたからです。カンボジア人の他人に対する温かさには心を打つものがあります。

今回も本当にどうでもいいことを話して飲んで食べて笑って幸せな時を過ごしました。（前回と違ってお酒は美味しかったです。）やっぱりカンボジア人とのご飯はカンボジア滞在中の醍醐味の一つだなと思った私でした。

＜インターン日記一覧＞
【インターン日記①】伊藤陽子です。よろしくおねがいします！

【インターン日記②】待ちに待った日本映画祭♪

【インターン日記③】ニョニュムの職場とはいかに！？

【インターン日記④】自転車を購入！しかし運転にはご注意。

【インターン日記⑤】安くて美味しいカンボジア飯！