J Trust Royal BankとUnilever Cambodia は、ホスト接続ソリューションのインテグレーションを完了しました
J Trust Royal BankとUnilever Cambodia は、ホスト接続ソリューションのインテグレーションを完了しました
2024.06.28

2024年6月26日、プノンペン:J Trust Royal Bank(以下JTRB) とUnilever Cambodiaは、ホスト接続(以下「H2H」)機能の一環として、JTRBの勘定系システムとUnilever Cambodiaの企業資源計画システム(以下「ERP」)をSWIFT File Actの買掛金管理システム上で統合することに成功したと発表しました。

JTRBは、ERP統合の専門知識、システム間の相互運用性の確保、専門的なプロジェクトの遂行により、H2Hソリューションを提供します。 銀行と企業間の2つのシステムの統合は、互いの生産性を高め、決済プロセスにおける手作業を最小限に抑えるように設計されています。今回の複雑且つ拡張性高いプロジェクトをJTRBとUnilever Cambodiaの優れたチームワークが、成功へと導きました。

「当社のERPシステムとJ Trust Royal Bankの基幹システム をシームレスに統合したことで、決済ソリューションの手作業と処理時間が大幅に削減されました。この自動化された支払処理ソリューションにより、当社の業務効率が向上し、人的介入を最小限に抑えることができました。」とUnilever Cambodia カンボジア・ラオス担当カントリー・ディレクターのソトゥー・リーは述べています。

 

JTRBは、Unilever CambodiaがJTRBを今回のERPシステム統合における重要な戦略的パートナーとして選んでいただいたことに心から感謝しています。

当行は、カンボジア市場のデジタル化を推進する為、重要な投資を続けています。これらの投資には、顧客のERPシステムと当行の基幹システム間の標準決済ファイル交換の自動化を可能にする技術も含まれています。これまで、SWIFT FIN/MT101、SWIFT File Act、s FTPをカバーするCCS統合機能の全てをリリースしました。当行は、カンボジアの銀行市場に於いて、国際的な銀行の資金管理機能を導入し、多国籍企業や地元企業を支援させていただいております。当行は、東京証券取引所に上場し、日本、韓国及びモンゴル、東南アジアに於ける金融事業、不動産事業、投資事業の領域で深い経験とノウハウを持つ総合金融グループであるJ Trustと、カンボジア最大のコングロマリットであるRoyal Group Financeの合弁の金融機関です。当行は、カンボジアの人々にグローバルクラスの金融サービスを提供するカンボジア最大の外資系銀行の1つであり、プノンペン、シェムリアップ、バッタンバン、コンポンチャム、シアヌークビル州に全17の支店、従業員700人以上を有しております。

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