スースダイ！　インターンのおさないです。

インターン日記を書こうと大大大好きなカンボジアのおしゃれカフェBrown coffee&bakeryへ来たのですが、日曜日ということもあって席がほとんど埋まっていて困りました。すごい人気です。家では集中できないタイプなので、他にもPC作業に向いているおしゃれなカフェがあれば教えてください……。

さて、7月7日土曜日から選挙運動開始ということで、キャンペーンが始まって1週間ほど経ちましたーーーーーー。今年、カンボジアでは5年に1度の総選挙が行われています 。ここでのインターンが決まる前にも「今年選挙あるけど大丈夫…？」と念押しされたのですが、何が起こるか何も起こらないかは誰にもわからない、という感じですよね（当たり前ですが）。

日本のニュースサイトでも報道を見るので、ほんとに大きな出来事なんだな…！　と実感しています。

そこで今回は、日本にいたら絶対に知らなかったような、「カンボジアの選挙、ここがすごいよ」なポイントをカンボジア初心者のわたしからゆる〜く紹介したいと思います〜。

その①　めっちゃ選挙運動する

きのう解禁された選挙キャンペーンですが、政党ごとに大通りを行進したりするらしいです。何時ごろにここを通ります、みたいな時刻表もどこかで見かけましたね…

日本でも選挙カーが走ったり街頭演説とかありますけど、そんなパレードってないですよね…？（わたしが無知だったらすみません）

しかも、めちゃくちゃうるさいんですよ。笑　大音量の音楽っぽいものが聞こえてきたら選挙運動だな！？　と思うようになりました。

こんな感じで、写ってないけどめちゃくちゃバイクがたくさん出動するのも特徴です。そして車の装飾！！！！　日本でもデコ選挙カー、どうですかね？

その②　めっちゃみんな投票行く

ほんとに、ほんとに投票行くのが当たり前なんですよね。

投票日にカフェやレストランなどお店を営業する場合でも、それぞれが投票に行く時間を確保した上でシフトを組んでいるとのことで、選挙に参加することがここまで当たり前の行為として浸透していることに驚いてしまいました。

日本では期日前投票やら不在者投票やら制度は整っていますが、きちんと利用されているとは言えないですもんね。やっぱり手続きやらめんどくさい……！！　となってしまう人も多い……

そのぶん、当日に「選挙へ行ってくださいね」と時間をお膳立てされていれば、行こうかなとなりそうだなーと思いました。職場の人がみんな参加してたら心理的ハードルも下がりそう。いやあ、制度作りってむずかしいですね！

まとめ

そんなこんなで、日本の政治についても自分の意見を持てるように学ばなければと、あらためて思っている次第です。

今のところ、プノンペンのわたしの生活圏はふだんと変わらぬ様子。貴重なタイミングでもあるので情報収集に努めつつ、いつも以上に気をつけて行動しようと思います。

・前回のインターン日記はこちら→「参加型」伝統産業というおもしろさ。コンポンチュナン訪問レポート