(日本語) 東京の民芸雑貨店「IPANEMA」で、ハヌマンTシャツの販売開始
(日本語) 東京の民芸雑貨店「IPANEMA」で、ハヌマンTシャツの販売開始
2019.07.27

東京、高円寺の民芸雑貨店「IPANEMA」で、「ハヌマンTシャツ」(黒、白、青の3色)とコンポンチュナン焼「ゾウのカードスタンド」の販売が始まりました。

 

コンポンチュナン焼きとは

コンポンチュナン焼「ゾウのカードスタンド」

プノンペンから車で北に約2時間半ほどのところにあるコンポンチュナン州には窯業の文化、歴史があり、10年ほど前から弊社代表山崎幸恵をはじめとする日本人の手助けによってそれまでの割れやすい素焼きから陶土も釉薬もすべて地元の自然の営みから創り出し、生まれたブランド。

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ハヌマンとは


ヒンドゥー教の聖典ともなっている叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する猿の神。そのラーマーヤナ物語がカンボジアの文学として完成した物語を「リムケー」という。インドのそれがヴィシュヌ神を讃えるための物語であるのに対し、カンボジアの物語は仏教的な要素が混じり、インドのストーリーとは違う面白みがあるといわれている。オリジナルのストーリーはラーマ王子が幽閉されたシータ姫を助けるために猿の将軍ハヌマーンに援軍を頼み、ランカー島へ悪魔を討ちに行くというもの。カンボジアでは16 巻にわたってバーリ語、サンスクリット語で残されている。このハヌマンはカンボジアの昔話や伝統舞踊にもたびたび登場する。また、中国に伝わり、西遊記の登場人物である孫悟空のモデルになったとの説もある。

ハヌマン関連の昔話

お店情報

JR高円寺駅は新宿駅から中央線で約10分。商店街が発達していて、若者向けの衣料品店(古着)、ライブハウス、雑貨店、書店などが多く集まっています。

「IPANEMA」はアジアを中心に世界中から集めた民芸雑貨のお店。一歩中に入るとお香のいい香りが漂い、異国情緒に溢れた店内は木彫りの置物、竹製品、アクセサリー、Tシャツ、お香などが所せましと並んでいます。

中でも目を引くのが、動物をモチーフにした商品が多いこと。何でも、店主の好みでたくさん集まってしまったそうです!
このたくさんの動物たちの中から、ぜひカンボジア産まれのハヌマン(サル)とゾウを探し出してください。

 

諸国民芸雑貨「IPANEMA」
住所:東京都杉並区高円寺南2-22-11
JR高円寺駅から徒歩約12分、「高円寺ルック商店街」にあります
電話:03-3317-7335
営業時間:12:30-20:00
定休日:木曜日

「高円寺ルック商店街」ウェブサイトの店舗案内
http://koenjilook.com/modules/shop0/index.php?id=47

MAP

 

 

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