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【新連載!不動産コラム】 第2回 コンドミニアムとサービスアパートの違い

先月からプノンペンで不動産事業を営んでいるアンナアドバイザーズ株式会社の荒木杏奈さんによるWeb限定連載がはじまりました!

カンボジア国内での引っ越し、不動産投資、日本からの移住をお考えの方は必見の情報を発信します♪

第2弾は「コンドミニアムとサービスアパートの違い」についてです。

 

▼コンドミニアムとサービスアパートの違い

外国人がカンボジアで住まいを探す際は、不動産仲介会社の担当者にサービスアパートとコンドミニアムを紹介される事が多いかと思います。

最近では、首都プノンペンでは、コンドミニアムの物件も増え、モダンでオシャレなデザインのお部屋が多くなりました。

では、一体両者の違いとは何でしょうか。

 

サービスアパートメント

サービスアパートメントは、インターネット、ケーブルテレビ、光熱費、掃除、洗濯、ベッドリネン交換、プール・フィットネスジム等の利用料が家賃に含まれているアパートの事を言い、お部屋を含めた建物一棟を組織で運営しています。

サービスアパートの中には、ホテルとしても提供しているホテルレジデンスと長期滞在用のサービスアパートがあります。

プノンペンではまだホテルレジデンスは多くはありませんが、価格帯が高めとなり、プールやジムが利用できる事が多く短期滞在のホテル宿泊客も多い物件となります。

ビジネス視察で数日ホテル滞在し、現地進出の為に帰国日程が未定でそのまま滞在される方もいるでしょう。

 

コンドミニアム

コンドミニアムは日本の分譲マンション同様、個人オーナーが賃貸に出している物件です。

入居条件は、光熱費や清掃は基本的に含まれませんが、オーナーによって交渉が可能です。

各お部屋でオーナーが異なる為、内装や間取を幅広く選ぶ事ができます。

また、比較的サービスアパートより大型の物件が多く、共有部分にミニマート(コンビニ)やカフェ、スーパー、キッズルームなどが整っている物件も。

基本的にサービスアパートとは異なり、ハウスキーピングサービス(掃除・洗濯)が付帯しておりませんので、ご自身でご対応頂くか交渉時に賃料に組み込む事も出来るでしょう。

▼メリット・デメリット

<サービスアパート>

メリット
– サービスが付帯している(安定している)
– 光熱費(おもに水道代)が付帯している

デメリット
– 環境面や設備面でコンドミニアムに及ばない事が多い
– 洗濯物の誤配や清掃員によるトラブルの可能性がある

 

<コンドミニアム>

メリット
– お部屋毎で内装が異なる為、気に入った内装や間取りを選ぶ事ができる
– 設備が充実している
– 同レベルのサービスアパート(広さ、グレード)と比べると賃料を抑えやすい
– ご自身でも、物件のオーナー次第で、条件や家具をカスタマイズすることができる

デメリット
– 光熱費やサービスを組み込んだ場合、オーナーによるので、支払い忘れの可能性がある
– お部屋毎にオーナーが異なるので、お部屋の中で何かあった場合は、共有部分を管理する管理事務所に対応してもらえない事が多い

 

カンボジアのコンドミニアムは、サービスアパートメントに近い貸出し条件を設定しているオーナーも多いので、いくつか内覧をして、気に入った内装・条件の物件を探してみてくださいね。

 

 

アンナアドバイザーズ株式会社 代表取締役 荒木杏奈さん

1984年生まれ、東京都出身。日本で働いていたときに東南アジアの投資環境を調査。その後、一念発起して2012年にカンボジアへ移住し金融機関に勤務。2013年に独立し、不動産会社を設立。2019年には一般社団法人「RE AGENT」の代表理事に就任。今年1月女の子が誕生し、2児の母となった。
SNSでカンボジア不動産情報発信中!→ 会社HP, Blog, Twitter, Facebook(EN), Facebook(JP), Instagram(annaadvisors_cambodia), Instagram(Anna Araki)

第1弾の記事はこちら

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