【NyoNyumインターン日記㉘】ニョニュムのみんなでBBQ！

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2017.12.21

インターン日記シーズン1

スオスダイ！インターン生の伊藤陽子です。先日の土曜日、全体でのMTGを終えた私たちはそそくさと動き始めます。ある者は買い出しに、ある者は別の準備に出かけたり…。実はこの日のお昼は社長宅にてニョニュムの会社のみんなでバーベキュー！

それぞれ仕事を終えわたしも他の社員さんと道に迷いながら向かうと、すてきな庭と大きなヤシの木がある社長のお家が。私のあの一人暮らししている小さな部屋と比べたら何と開放的なことか。

中におじゃますると庭では運転手のウーロンさんが火の準備中。なんと炭とレンガと網を使った即席の七輪ができています！これはコンポンチュナン大陶器市で村の人たちが実践していた技。日本で高いバーベキューセットを自慢する男の人よりよっぽどすてきです！

台所ではパリさんとキムさんが食材を準備しています。慣れた手つきで肉に下味をつけていく彼女たち。私もインターンが始まった頃は料理ができるようになってやると調味料を買い込みましたが、時間がかかり過ぎるのでやらなくなった今、それらはほこりをかぶりそう。うう、私もいつかはできるように…！と思いながら肉を串に刺しました。

そしてスタッフ全員が揃い串を刺し終えたものからどんどん焼いていきます。食材はいろんな野菜にエビにイカに豪華。しかも串に刺してあるお肉は牛肉だけ！社長がリビングにコンポンチュナン焼の食器を用意してくれていたのにもかかわらず、みんな焼いたその場でパクパク食べていました。

バーベキューの中盤にはおみくじもありみんなで盛り上がりました。景品はニョニュムのお仕事関係でもらったポーチ二つ。キムさんがそのうち一つが前から欲しかったようで、見事引き当て嬉しそうにしていました。他にもなぜか大きなチキンを巡ってオークションの真似事が始まったりと（だいたい社長が掛け値をつりあげます）楽しい時間を過ごしました。

普段はニョニュムの人とご飯を食べるといっても日本人同士が多くなってしまいます。お互い母国語を使い深い話や細かい話をしやすいのでそうなるのは当たり前なのかなと思います。しかし今回カンボジア人スタッフも一緒にみんなでわいわいご飯を食べて、その楽しさを改めて感じやはりもっとクメール語を聞けるように話せるようになりたいなと思いました。

バーベキューの終盤、みんなお腹いっぱいになり手が止まっていく中私はこんなにお肉と魚介類を食べれる機会はないと食べ続けていたら、社員さんに「食べてばっかりだね」と言われてしましました。本当は下っ端の私が焼いたり飲み物を取ってきたりとかしなければならなかったのでしょうが、その通り私はひたすら食べてばっかりでした笑
何はともあれ美味しくて楽しいバーベキューごちそうさまでした！

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