現在、カンボジア国内で配布中のNyoNyum 105号から!
中村英誉さん、有紀子さん夫妻のカンボジアはじめ、海外での子育ての様子を紹介する「旅育!!ノマド家族。」もWEBサイトでも紹介!
第6回目の今回は、プノンペン内でのプチ旅行について、母・有紀子さんが教えてくれました。
皆さんもコロナ騒動が収縮したら是非、いってみてください♪
City Bus で行く、 日帰りプチ旅行のススメ
プノンペンを走る、City Bus。乗ったことがある人はどれくらいいるだろうか?
実はこのバス、日本の支援を受けていて、バス本体も日本から来てるものもある。しかもどれだけ乗っても1,500リエル(0.375ドル)。
とってもお得なバスなのだ。時刻表はないが、「City Bus Offi cial」というアプリがリリースされており、バスがどこにいるのか一目でわかる。
そしてありがたいのが、子連れを歓迎してくれる運転手さんや乗客が多いこと。
バスに乗ると、どこまで行くの?と声をかけてくれる運転手さん。
かわいい子だね、いくつなんだい? と声をかけてくれるおばちゃん。
遠くの席から手を振ってくれるお兄ちゃんたち。みんなで息子のことを可愛がってくれる。
息子がご機嫌ななめになりかけたら、乗客の皆が貸してごらんなさい! と代わるがわるあやしてくれて、バスの中を一周してきたこともある。
車に興味が出てきた息子は、自らバスに乗りたがる。
そして車窓から何かを見つけては、あっ! と指さし、教えてくれる。
バスに乗ることでカンボジアに触れ、色んな
刺激を受けているようだ。
バスは結構遠くまで運行されており、なんとPhnom Penh Safari まで行けてしまう。

そしてこのサファリパーク、あなどるなかれ。トラやワニのショーあり、動物に餌をあげられるふれあいスペースあり、ポニーや象にも乗れる本格的なサファリパークなのだ。
受付ではベビーカーのレンタルもしているので、こちらも活用したい。
事前に電話予約と支払いをすれば、外国人価格20ドルの入場料が半額の10ドル で購入できるので、クメール語が話せる人にお願いしてみよう。
City Bus に乗ってカンボジアのサファリパークに行く。いつもとちょっと違った発見をする一日を過ごしてみてはどうだろうか。
筆者プロフィール
筆者:青木有紀子
元青年海外協力隊で、現在子連れワーカー。海外子育てを試行錯誤中。一般社団法人Social Compass(ソーシャルコンパス)代表の主人と旅育ノマド家族を目指す。
◆ Social Compass公式WEBサイト:https://socialcompass.jp
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