(日本語) カーロッシーのキァさんに会ってきた【インターン日記シーズン4⑨】
(日本語) カーロッシーのキァさんに会ってきた【インターン日記シーズン4⑨】
2019.10.31

スオスダイ!スースダイ!
高専機械科を休学してNyoNyumでインターンをしているせいしろうです。(前回はホーチミン旅行について書きました。前回の記事はこちら)

NyoNyumの雑誌では「カーロッシー」というコーナーで、およそ10年にわたって働くカンボジア人の営みを取材してきました。今月出版された最新号NyoNyum103号では、プノンペンのココナッツ小売店があつまる「ココナッツ通り」で、ココナッツを売って25年というキァさんの営みを紹介しました。
このキァさんに会ってみようと、先輩カンボジア人スタッフと一緒にココナッツを買いに行ってきました。

ということで、インターン日記9回目はキァさんのココナッツ店について紹介します。

キァさんとは?

プノンペンの独立記念塔近くの63通りでココナッツを売っておよそ25年の大ベテランのおばちゃんです。
詳しくはこちらのカーロッシーのWEB記事をご覧ください!!

キァさんのお店は地図にない

キァさんのお店は地図の場所、シアヌーク通りと63通り(ストリート63)の交差点にあります。
アクセスの注意:63通りはお店のある所から北向きの一方通行になっていますので、シアヌーク通りからアクセスしてください。

このパソコン屋さんの目の前(駐車スペース?)にお店があります。

このお店です。中央に写っている女性はたぶんキァさんです。

キァさんに会いに行ってみた

カーロッシーの写真からは威圧感のオーラが出ているように見えましたが、会ってみると寡黙でやさしいおばちゃんでした。

キァさんが売っているのは、青い皮を削り取った若いココナッツで、主にココナッツジュース用だということです。
私は調理用とばかり思い、クメール料理のレシピを用意していたので残念でした。

記念にココナッツジュースを飲みました。ジュースの味は軽やかな甘さのなかに、草のような渋みがある不思議な味でした。
ちなみに手に持っているココナッツは1つ2500リエルで、黄色いヘルメットは2.5ドルでした。

中身のジュースを飲みきると、ココナッツの内側の果肉を栓抜きのような形の器具で取り出してくれました。この果肉はかなり固い寒天のような触感で、味は草でした。食用には向かないように思います。

この後、先輩スタッフがプノンペン周辺探検に連れて行ってくれました。その様子は後日お伝えします。

 

インターン日記シーズン4 次の記事はこちら

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