(日本語) 末永旭写真展「豆のスープ/カンボジア3.0」が東京・表参道にて開催
(日本語) 末永旭写真展「豆のスープ/カンボジア3.0」が東京・表参道にて開催
2018.07.25

7月25日(水)から7月29日(日)にかけて東京・表参道の「ピクトリコショップ&ギャラリー表参道」にて、末永旭 写真展「豆のスープ/カンボジア3.0」が開催されます。

東京でカンボジアを切り取った写真が観られるこの機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

末永 旭 写真展「豆のスープ/カンボジア3.0」

期間:2018年7月25日(水)~7月29日(日)
時間:11:00〜19:00(日曜日のみ17:00まで)
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
TEL:03-6447-5440
URL:http://www.pictorico.jp/shop/
後援:学校法人呉学園 日本写真芸術専門学校校友会

 

「豆のスープ」
たくさんの人々が暮らす街には、生まれながらの貧富の差によって、人々の生活にコントラストが生まれます。それは衣・食・住をはじめ私たち人間の生活におけるすべての事柄に及ぶように思えます。しかし、スラムの家でも一流レストランでも同じように「豆のスープ」が食されるように、どのような状況に暮らそうとそこには人間が生きているという事に変わりはないのかもしれません。

 

「カンボジア3.0」
時代のうねりに呼応し、メディアや他者の意見に塗り替えられ、衝撃を加えられながらイメージというものは常にアップデートされていきます。勝手な区分けですがアンコールワット、貧困問題、ポルポト、児童売春、地雷。そこから2000年代に入るとボランティア、学校建設、国際貢献・国際協力に。カンボジアと聞いてこんなイメージをされるのではないかと思います。

今日のカンボジア、特にプノンペンでは大規模な都市開発が進み、また新たなフェーズに突入しています。ですが、上記のイメージ(過去)は消えも増えもせず、その街の街路樹の影に息を潜めつつ、また次の時代をじっと見据えています。

 

プロフィール

末永 旭 (すえなが あさひ) 北海道札幌市出身、1994年生まれ
日本写真芸術専門学校 フォトフィールドワークゼミ卒業。同校教務課に助手として勤務する傍らフィールドワークで訪れた東南アジア10カ国の1つ、カンボジアでの撮影をその後も継続し行なっている。

 

ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道

 

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