【NyoNyumインターン日記㉑】尊敬できる私の新しい友達

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2017.12.08

インターン日記シーズン1

スオスダイ！インターン生の伊藤陽子です。この前はLanguage exchangeについて書きましたが、実はその前に社員さんから他のLanguage exchangeの友達を紹介してもらっていました。今回は彼のことを書きたいと思います。

一ヶ月ほど前。社員さんに連絡先を教えてもらい、メッセージをやり取りし始めました。最初の挨拶で彼は日本語で「こんばんは」と打ってくれ、またお互いの家も近いと分かりました。おおこれは一緒に勉強を頑張れそうだと思い会えるのを楽しみにしていました。

それから数日後会うことになったのですが、時間になり「今どこ？」と聞くとなぜか「リバーサイド」と答える彼。勉強するんじゃないんかいと思いつつ、最初は食事を楽しもうということなんだろうなと思い向かいました。

集合場所は目の前に川が広がるおしゃれなレストラン。オーストラリア人のおじさんも一緒でした。(今回カンボジアに来てからやたらといろんな国籍の人に出会います)カンボジア人の彼はすでに社会人。（すみません、名前を忘れてしまいました）会社に勤めながら日本語学校に通っているそうです。オーストラリア人のおじさんがカンボジアにボランティアで来た際に初めて会ったそうです。

私たちはテラス席でお酒を飲みながらつまんでいると、道を挟んだ向こう側のレストランで音楽に合わせて踊っている老夫婦の姿が。カンボジア人の彼は「あそこにまざりたい！」と言ったのでお店を移動することになりました。

しかしそのお店に着いたときはもうダンスは終了。少し残念そうな彼でしたが、再びミュージシャンが登場すると一番に前に出てきて一緒に歌い始めます。

そんな様子を眺めながらおじさんと一緒に飲んでいたのですが、おじさんは「彼はいいやつだと思わないかい？彼と出会えて本当に幸せだよ」というようなことをしきりに話してくれました。まだ一緒に過ごした時間は数時間だけでしたが、おじさんが言っていたことは十分に分かりました。一緒にいる人も楽しませる能力があるのです。ひたすら面白い話をするというわけではないのですが、彼の明るさは周りの人を巻き込んでくれます。