(日本語) 【NyoNyumインターン日記㉚】これからも進化し続けるCJS

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2017.12.24

インターン日記シーズン1

スオスダイ！インターン生の伊藤陽子です。カンボジアでは12月から2月は気温が低くなる時期。先週の火曜の朝は特に寒くなんとプノンペンの朝8時の気温は19度！みんなで「ロギア、ロギア（寒い）」と言いながら仕事をしました。クロマー（カンボジアの伝統的な布）を首に巻いていたニョニョムショップスタッフのパリさんを見て、この暑い国で今まさにクロマーを使うべきなのかとはっと気づきました。（前日見かけたクロマーを買わうのをケチるんじゃなかった…）

こんな前置きを書いておきながらメインで書くのは気温がちょうどよかった昨日土曜日のこと。ニョニュムを発行している会社、カンボジア情報サービス（CJS）の毎週定例の全体会議が行われました。今週行った業務の報告と来週の予定、今後の戦略を話し合うものです。

実はこの時間が私にとって一番刺激があり、自分のモチベーションを上げてくれる時間でもあるのです。（このときも常に無表情なので、社員さんには信じてもらえないかもしれませんが…）

まずは今週の業務について話すのですが、社員さんが毎回たくさんの仕事をこなしているのだなと聞いて私も頑張らないととかきたてられます。一方で話す順番が回ってくるとあんな風にちゃんと自信を持って報告できるものなのだろうかと若干言葉につまります。

そして楽しみなのが今後の戦略を聞く時間。例えばWEBだったらこれからどのようにコンテンツをより充実させていくのか、より多くの人を巻き込むのか（詳細はヒ・ミ・ツ）、その話を聞いてWEBがどうパワーアップするのか想像しただけでわくわくします。今年で創刊14周年を迎えたNyoNyumだって、もっともっと幅広い読者に寄り添える雑誌になるための仕掛けが考えられています。（これも詳細はヒ・ミ・ツ）通訳・翻訳もより分かりやすいサービスでお客さんが利用しやすいように改良がなされています。

しかし会議に参加していて同時に思うのは、私はこれから先このように変化を求め続けるカンボジア情報サービス（CJS）の一員ではなくなること。今この時間もとても貴重だと理解していますが、私の任期の終わる1月末からもどんどん変わっていくCJSを間近で見ることも深く関わることもできなくなるのを寂しく感じます。

とはいえ残り一ヶ月でも私はまだまだこの会社のメンバー。ニョニュムショップ、コンポンチュナン焼をより良く進化させるために社員さんと協力して全力疾走します！！

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【インターン日記①】伊藤陽子です。よろしくおねがいします！