(日本語) 【NyoNyumインターン日記㊱】会社のみんなと過ごす自然あふれるカンポット

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2018.01.05

インターン日記シーズン1

スオスダイ！インターン生の伊藤陽子です。前回ご紹介したとおり、大晦日はシェムリアップで疲れるも楽しい時間を過ごしました。今回は私にとって初のカンポット州で過ごした元旦の一日について書きたいと思います。

カンポットに一緒に行ったメンバーは会社の日本人の社員さんと、カンボジア人の社員さんと彼らの家族。プノンペンで集合だったので、私はシェムリアップからの夜行バスでプノンペンに到着し彼らに会う予定でした。しかし寝過ごしたのかいつの間にかバスはプノンペンを通り過ぎ、ビーチリゾートで有名なシハヌークビル行きに。それを知った瞬間頭が真っ白になりましたが、運がよいことにカンポット州の中心部にもバスは停まり、無事彼らと合流することができました。（そして笑われました）

カンポットで有名な観光スポットの一つはボコー（Bokor）という山。そこから良い景色を眺められるだけでなく、一本道を進むだけで古い教会や滝などいろんなところに行くことができるのです。私たちは車の中でぎゅうぎゅう詰めになりながら山を登っていきました。

今回のカンポット旅には社員さんの娘さんで現在幼稚園に通っているダリアも参加しました。不満そうにしていると思えばすぐに嬉しそうにしていたりと表情がコロコロ変わります。そしてそのダリアの仕草、特に怒ったときがなんともかわいいこと。まるでアニメのように肩を上げ足を踏ん張り頬をプクッとふくらませる様子に、本人の気も知らずに周りの大人はかわいいとはしゃいでいました。

まず私たちは見晴らしのよい山の頂上へ。日本では見れないカラーの像がドシンと構えています。

次に移動してみんなで美味しいチキンやパパイヤサラダを食べた後、大きな滝へ向かいます。足を一歩踏み外したら命はないと思われるほど高くて危険そうな場所でしたが、たくさんのカンボジア人で賑わっていました。

さらに移動して次はお寺とカンボジアで有名なホテルがある場所へ。ホテルには素敵な噴水と花畑があり写真をパシャパシャ。

そして最後に向かったのはこの不思議な広場。石がいたるところに積み上げられています。ミステリースポット決定です。

こうして私たちはボコー山を楽しんでプノンペンへ戻ろうとしましたが、休み終わりからか帰りはすごい渋滞に巻き込まれました。しかし私にとって初めてのカンポットに初めて会社の人と一緒に遊びに行けてとても良い思い出になりました。やっぱりまだ自分のクメール語の能力が足りなかったのは残念だったけど、まだまだ諦めずに頑張ります！

初めてのカンボジアでのお正月はシェムリアップにカンポットにととても充実したものになりました。シェムリアップ観光に付き合ってくれた友達、そしてカンポット旅に誘ってくれた会社の人達に感謝です。ありがとうございました！

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