【~カンボジア国内おすすめ観光地巡り~】第1回 イルカに出逢える神秘の町「クラチェ」
【~カンボジア国内おすすめ観光地巡り~】第1回 イルカに出逢える神秘の町「クラチェ」
2017.06.25

「カンボジアはアンコールワットだけじゃない!」

カンボジアを訪れる旅行者に国内の観光地をもっと知ってもらいたい!

ということで各地の観光・お土産・グルメを紹介するコーナーを始めました!

記念すべき第1回目は、イルカに出逢える神秘の町「クラチェ」
今月からニョニュムに加入した新スタッフ・勝元巧が早速、当地を訪れ、レポートしてきてくれました!

■プノンペンからのアクセス■

【移動手段】バス(Phnompenh Sorya Transport Company)
【料金】往路:$8 復路:$7
【出発時間】往路:①7時15分 ②9時45分 復路:①7時30分 ②9時30分
【所要時間】約6時間~7時間(経由地コンポンチャム、2回休憩有り)

 

 

■レストラン■

◎JASMINE BOAT RESUTAURANT

トロン島行きのボート乗り場の上にある。

リバービューのカウンターもありサンセットを見ながら夕食を楽しめる。

ここのお店のおすすめはピザらしい。(食べていないので写真なし)

フレンチトーストやフライドポテトがとても美味しい。

飲み物は100%フレッシュマンゴジュースが美味しい。

 

◎TOKAE

お洒落なトッカエの絵が外国人観光客をひきつけている。

クラチェマーケット付近にあるのでちょっとした休憩にもいい。

沢山の種類のクレープがある。カレーがとても美味しい。

 

■アクテビティ■

◎河イルカクルーズ

【アクセス】バイク(自身)ORバイタク・TUKTUK
【所要時間】現地まで20分~30分
【チケット代金】1~2人:$9外国人 3人以上$7(12歳以下$4/PAX)
【クルーズ時間】11月~5月60分 6月~10月90分

※小さな船で15分以上移動すると、母なる黄土色のメコン川から10匹ほどのイルカを何度も見ることができました。大体は呼吸しに水面に顔を出す程度。運がいいとイルカ同士でじゃれたりドルフィンジャンプなどが見れます。$9は安いと思いました。お勧めです。※写真を撮るのは至難の業です。

 

◎トロン島

【アクセス】中心部のボート乗り場より(15分程度)

【料金】ボート代金:往復$0.5

【所要時間】島の観光2時間強

※島では自転車のレンタルがありますので自身で周るのが楽しいと思います。1人$2でレンタルできます。バイタクは$5でチャーターできます。市内は特にこれといった観光地は有りませんが途中雄大な景色が現れたりするのでサイクリングにピッタリです。ただ、ぬかるんでいるところもあるので雨季は要注意。汚れてもいい服を用意するといいです。また、ホームステイもできるようなので普段できないような体験をしたい方は良いと思います。

◎クラチェマーケット
庶民の生活必需品がそろっている。衣服・アクセサリー・食品等

 

◎エアロビクス

独立記念塔の付近でやっているエアロビクスと全く同じ。総勢30名以上の参加者(カンボジア人のみ)
リバーサイドで19時から約1時間程度行っている。(無料)

 

■ホテル■

◎LE TONLE(GUEST HOUSE)←今回の宿泊場所

料金:1泊$8(雨季)$10(乾季)

シャワー&トイレは共同(2つ有りとても綺麗)1階レストラン&レセプション

バイクレンタル有り$7

 

◎MEKONG DOLPHIN HOTERU


1室$30~(BF付)

  • シティビュー$30 ②リバービュー$35(バルコニー付) ③VIPシティビュー$50 ④VIPリバービュー$50

共同スチームサウナ(男女別)、グランドフロア横にレストラン、部屋にはバスタブ有り

中心から徒歩10分程度

 

◎OUDOM SAMBATHHOTEL & RESTAURANT

①エアコン付ツイン$18 ②エアコン付ダブル$15 ③ファン付ツイン$10

エアコン付の部屋はバスタブ付。同じ階には共同のバルコニー有り

※料金やスタッフの対応など(第一印象)を見て、この中で1番良いと思った宿泊先はLE TONLE(今回、私たちが泊まったホテルです)宿泊者も雨季にもかかわらずそこそこいたので安心しましたし何よりもスタッフの対応が一番いいと感じました。

 

 

 

今回の旅スケジュール

2017年6月17~19日〈2泊3日〉

1日目:7時15分プノンペン出発→13時30分到着→市内観光〈宿探し&クラチェマーケット等〉→(夕飯)

2日目:(朝食)→河イルカクルーズ8時~12時 →(昼食)→トロン島14時~17時→(夕食)

3日目:(朝食)→〈朝5時起き→ソーソームオイロイ寺〉→9時バス停→16時プノンペン到着

 

費用

バス代金$15(往復)
宿泊代$7(2泊)
バイクレンタル$7(1日)
トロン島$2、$0.5(ボート&自転車)
河イルカクルーズ$9
合計$40
食事代金含め$70~100

 

まとめ

街自体は本当に小さいので2泊3日で充分です。ただ、ソーソームオイロイ寺に行きたい場合は、3泊4日あった方がいいかもしれません。私は2泊3日で充分だと思いますが。。。交通量も少なくとても過ごしやすく喧噪のプノンペンを離れて一休みするにはとっておきの場所です。ただ、難点は遠いところです。イケメン・美人が多いと思いました。目の保養には最適な場所だと思います。

 

【プロフィール】
勝元 巧(かつもと たくみ)
1992年生まれの24歳。東京都出身。大学卒業後、新卒で2年間、旅行会社に勤務。学生時代からカンボジアへ10回以上訪れるほどのカンボジア好き。2017年7月入社。特技は長距離。なんと、過去にアンコールワットマラソンで4位に輝いた実績を持つ。クメール語はプノンペン大学で日々、勉強中!当面の目標はカンボジア全州制覇!

※その他のクラチェについての観光情報はこちら→「クラチェ州(Kratie)情報」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事

(日本語) クイティウを世界へ!-『Uy Kuyteav』がフランチャイズ展開を開始-

2020.02.25 グルメ(生活)グルメ(観光)ニュースビジネス生活観光

Siem Reap’s Latest Trend: Espresso Coffee Stands Siem Reap INFO Vol.7 … Trendy Cafe Stand

2018.09.24 カフェカフェ(観光)シェムリアップ特集記事観光

【TEMPLE Coff ee n Bakery】From Morning ‘Til Night

2018.09.13 カフェカフェ(観光)シェムリアップ特集記事観光

(日本語) お坊さんと過ごす激レア体験も。教育の未来を考える3都市周遊の旅

2018.08.17 シェムリアップバッタンバンプノンペン観光

A new tourist hotspot? Container night markets open.

2018.07.12 シェムリアップ観光

おすすめ記事

アンコール見聞録 #38 遺跡を上から見る

2023.09.12 アンコール見聞録シェムリアップ文化

アンコール見聞録 #34 遺跡写真館

2023.01.12 アンコール見聞録シェムリアップ

アンコール見聞録 #29 変わるもの、変わらないもの

2022.03.04 アンコール見聞録シェムリアップ

【旅育!!ノマド家族。】⑯プノンペン市内でも旅育!

2022.01.05 【旅育!!ノマド家族】プノンペン

アンコール見聞録 #25 紙幣の図柄をよく見ると

2021.07.08 アンコール見聞録シェムリアップ

(日本語) NyoNyum111号特集:⑤食材以上の価値を秘めたプラホック

2021.03.05 カンボジア料理レシピ(生活)文化特集記事