(日本語) NyoNyum110号特集:③個人で行くのはなかなか難しい・・・ツアーだからこそ経験できるシェムリアップの魅力がたくさん!
(日本語) NyoNyum110号特集:③個人で行くのはなかなか難しい・・・ツアーだからこそ経験できるシェムリアップの魅力がたくさん!
2020.12.30

現在カンボジア国内で配布中のカンボジア生活情報誌NyoNyum 110号の特集では「通うたびに深まる魅力、シェムリアップ」と題して、改めてシェムリアップという町の魅力をお伝えしましたがWebでも紹介します。

<前回の記事はこちら>

第3回目の今回は個人で行くのはなかなか難しい・・・ツアーだからこそ経験できるシェムリアップの魅力を紹介します!

 

旅のプロにまるっとおまかせ

モノづくりの工房を訪れたり、農村部のお宅にお邪魔して一緒にご飯を作ったり、星いっぱいの場所でキャンプをしたり…

個人で行くのはなかなか難しいけれど行ってみたい、やってみたい。

そんな時は、シェムリァップを知り尽くした現地旅行会社にまるっとおまかせしてみましょう!

今回は魅力的な3つのツアーを紹介します!

 

<①水の暮らし>トンレサップ湖のほとりで暮らす人々を訪ねる旅

ウォーターヒヤシンスの手編みカゴバッグブランド「Pavanasara」の工房を訪ねる半日ツアー。

トンレサップ湖のほとりに広がる美しい蓮畑をボートに乗って眺めながら、工房の女性たちと一緒にウォーターヒヤシンスの収穫体験を行います。

工房ではカゴ編みの体験もでき、モノづくりに興味のある方にはオススメのツアー!

ブランドを立ち上げた日本人女性がご案内します♪

 

<スケジュール>

7:00 ホテル出発

7:20 蓮畑へ到着!

Pavanasara代表の中川さんがご同行くださいます。

 

8:00 ボートに乗って、いよいよウォーターヒヤシンスの収穫体験

ウォーターヒヤシンスの収穫体験の様子

9:30 トンレサップ湖周辺の集落を散策♪

10:00 Pavanasara 工房見学&カゴバッグ作りのプチ体験!

作り手さんと一緒にカゴ編み体験!

11:00 市内の雑貨店very berry へ
ハニーハイビスカスティーでひと休み&お買い物

11:30 ホテル到着

 

①ツアー詳細

<所要時間>
出発から帰着まで約4 時間半

<ツアー料金>
65 ドル~ /1 名

<最少催行人数>
2 名(1 名の場合は追加料金)
お子さまも参加OK / ご予約は3 日前まで

 

<②村の暮らし>ほっこりまったり農村の暮らしを体験する旅

農村の生活に根付く牛車

シェムリアップの自然豊かな農村を訪ね、訪れた日、その時間に起こる村の暮らしを楽しむツアー。

牛車でまったり村を巡りながら稲刈りや野菜の収穫をする村人に出会い、カンボジアの田舎を存分に楽しめること間違いなし!

村で採れた野菜や果物を使ったカンボジアの家庭料理でカラダも満足、ハンモックでまったり時間を過ごせばココロもほぐれます♪

 

<スケジュール>

8:30 ホテル出発

村までの道中で、クロラーン♪(竹筒に入ったもち米菓子)

 

9:15 田舎の村に到着!

ココナッツジュースでクールダウンしたら、いざ!村の散策スタート

村のおばあちゃん

10:30 村のお寺に参拝したり、出来立てほやほやのヤシ砂糖を試食したり♪

11:30 カンボジアの家庭料理を昔ながらの高床式のお家で

お昼の家庭料理は一緒に作ることもできます

12:30 ハンモックでのんびりお昼寝タイム

13:30 村を出発

オークンツアー
ガイドさん

オプションで、帰り道にベンメリア遺跡観光もできます!

15:00 ホテル到着

 

②ツアー詳細

<所要時間>
出発から帰着まで約6 時間半

<ツアー料金>
80 ドル~ / 1 名(こども 50 ドル~ / 1 名)

<最少催行人数>
4 名(1 ~ 3 名の場合は追加料金)
お子さまも参加OK / ご予約は3 日前まで

 

ツアー①と②を扱うツアー会社紹介:オークンツアー(ORKUN TOUR)


ORKUN はクメール語で「ありがとう」という意味です。おもてなしと感謝の心を大切にしてカンボジアの人々の温かさを知っていただける旅をご提案いたします。
また、個性豊かな社員ガイドがきめ細やかなサービスでご案内いたします。コロナ禍、カンボジア在住日本人のみなさまにぜひカンボジアの国内旅行を楽しんでいただきたいです。

横須賀 愛さん
横須賀愛さん

シェムリアップの穏やかな空気感と世界遺産のパワースポットならではの神秘的な力強さを体感してください!お待ちしております!

公式サイト:https://www.orkuntour.com
Facebook:ORKUN Tour- オークンツアー
TEL:078-942-922
Mail:orkun.tour@gmail.com

 

<③身ひとつで行けちゃう!>今こそ、アウトドア!キャンプで自然を満喫する旅

テントから見える朝日

シェムリアップ市内から車で1時間ほど、東洋のモナ・リザと呼ばれる有名なバンテアイスレイ遺跡。

そのそばにあるボエン・チュップ池周辺で1泊2日のキャンプを行うツアーです。

池でカヤックを楽しんだ後は屋外でのBBQ、夜空に広がる星の下で火を囲み、自然の中で朝日を浴びる。

こんな世の中だからこそ、アウトドアを存分に楽しんでみませんか?

 

<スケジュール>

14:30 市内出発

15:30 キャンプ場に到着!

テントを張るキャンプ場

自然を満喫♪

池ではボートやカヤックが楽しめます( オプション)

 

18:30 夜ごはんはBBQ!

夜ごはんのBBQ の様子
キャンプファイヤーでキャンプ気分も高まります

就寝

 

8:30 朝ごはんを食べたら出発

この日の朝ごはんは バーイサイッチュルッ(焼豚のせごはん)

9:30 市内到着!

ウェンディツアー
ガイドさん

出発時間は自由に変更できます

 

③ツアー詳細

<基本プラン>
テント1 泊料金+夕食(BBQ)+朝食+移動費

<ツアー料金>
おとな 45 ドル~ / 1 名(2 名で1 テント)
こども(12 歳以下)   20 ドル~ /1 名( テントシェア)

<最少催行人数>
6 名(5 人以下の場合はご相談ください)
お子さまも参加OK / ご予約は3 営業日前まで( 土日祝除く)
※天候が不安定な場合は催行日前日の午前にツアー会社より連絡。
※催行日前日の午前まではキャンセル無料。

 

ツアー③を扱うツアー会社紹介:ウェンディーツアー・カンボジア(Wendy Tour Cambodia)

9 カ国19 都市に支店を構える東南アジア最大級の日本人向け旅行会社のカンボジア現地法人です。

日本からのお客様の受け入れ、また、現地での観光ツアー、視察ツアー、教育ツアーなどを企画、販売しております。

日本人常駐で“お客様のために” を合言葉に、安全で楽しい旅をご提供させていただいております。

加藤正智さん
加藤正智さん

コロナ禍で大変な時期ですが、開放的なアウトドアで存分に楽しんでください!!みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております

Instagram:wendytourcambodia
Facebook:ウェンディーツアー カンボジア
TEL:012-906-969
Mail:yoyaku.cambodia@wendytour.com

 

 

<重要>
本特集で記載している内容は、2020年11月末時点での情報です。カンボジア国内での新型コロナウイルス感染症の状況により、起債している営業日や営業時間、営業体制などが変更される場合があります。最新情報は各所へお問い合わせ・ご確認ください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事

ベジタリアンフードで健康を大事にする都民とは?

2024.11.08 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

エアロビクスによるグループ活動の文化とは?

2024.11.01 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

身体を鍛えるジムが大人気?

2024.10.25 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

現代プノンペン都民は健康志向?

2024.10.18 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

教師の職について現役の先生が語る

2024.09.13 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

親から見た教師のキャリアとは?

2024.08.30 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

教員養成学校の学生、思いを語る

2024.08.23 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

教師になるためにはどうしたらいい?

2024.08.16 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

クメール人が語る「憧れの教師」とは?

2024.08.09 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

プノンペン都民が今求める公共サービスの現状とは?

2024.07.12 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

クメール人の大学生が求めることは?

2024.07.05 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

30-40代が現役しているクメールの社会人の求める幸福感とは?

2024.06.28 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

内戦時代を生き抜いてきた人々が求める幸せとは?

2024.06.21 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

2019年の最新の国勢調査データの紹介

2024.06.14 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

カンボジア生活情報誌「NyoNyum131号」発行のお知らせ!

2024.06.07 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

今年のクメール正月を思う市民の感想

2024.05.17 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

ニョニュムスタッフのクメール正月の過ごし方

2024.05.10 ニョニュムスタッフ現地レポート特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

寺の存在とクメール正月とは?

2024.05.03 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

クメール正月の準備とあれこれ!

2024.04.26 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

伝説とクメール正月

2024.04.19 特集記事生活情報誌ニョニュム読み物

カンボジア生活情報誌「NyoNyum130号」発行のお知らせ!

2024.04.12 特集記事生活情報誌ニョニュム

クメールの民間治療のあれこれ!

2024.03.22 特集記事生活情報誌ニョニュム

クル・クメール協会の会長インタビュー

2024.03.08 特集記事生活情報誌ニョニュム

薬草の商売とは?

2024.03.01 特集記事生活情報誌ニョニュム

クメール薬草採取の仕事とは?

2024.02.23 特集記事生活情報誌ニョニュム

薬草対象のクメール植物って?

2024.02.16 特集記事生活情報誌ニョニュム

カンボジア生活情報誌「NyoNyum129号」発行のお知らせ!

2024.02.09 特集記事生活情報誌ニョニュム

灯篭飾りの意味解説

2024.01.24 特集記事生活情報誌ニョニュム

水祭りのあれこれの写真集

2024.01.15 特集記事生活情報誌ニョニュム

水祭りに集まるクメール庶民の思い

2024.01.08 特集記事生活情報誌ニョニュム

試合に出るカヌー団への支援ってどのようなものある?

2024.01.01 特集記事生活情報誌ニョニュム

レースのあれこれ

2023.12.25 特集記事生活情報誌ニョニュム

水祭りの由来とは?

2023.12.21 特集記事生活情報誌ニョニュム

カンボジア生活情報誌「NyoNyum128号」配信のお知らせ!

2023.12.20 特集記事生活情報誌ニョニュム

NyoNyum127号特集②:ニョニュム的カンボジア時事録2003~2023

2023.11.28 フリーペーパー出版特集記事生活情報誌ニョニュム

Moi Moi ライフ #70 ニョニュムとともに、転機の年に

2023.11.09 シェムリアップシェムリアップMoiMoiライフ

NyoNyum126号特集⑥:プノンペン周辺地域の魅力を解明!

2023.10.10 不動産不動産(生活)特集記事

NyoNyum126号特集④:プノンペンの各地域で進むボレイ開発

2023.10.08 不動産不動産(生活)特集記事

NyoNyum126号特集①:プノンペンの土地価格は?

2023.10.02 不動産不動産(生活)特集記事

Moi Moi ライフ #69 クメールの発酵食文化を世界に!

2023.09.17 シェムリアップシェムリアップMoiMoiライフ

アンコール見聞録 #38 遺跡を上から見る

2023.09.12 アンコール見聞録シェムリアップ文化

<マオマオ・カンボジア⑲>オンリーワンのアニバーサリー旅

2023.09.10 シェムリアップマオマオ・カンボジア

<マオマオ・カンボジア⑱>雨季のアンコール遺跡を堪能しよう!

2023.06.30 シェムリアップマオマオ・カンボジア

おすすめ記事

アンコール見聞録 #38 遺跡を上から見る

2023.09.12 アンコール見聞録シェムリアップ文化

アンコール見聞録 #34 遺跡写真館

2023.01.12 アンコール見聞録シェムリアップ

アンコール見聞録 #29 変わるもの、変わらないもの

2022.03.04 アンコール見聞録シェムリアップ

【旅育!!ノマド家族。】⑯プノンペン市内でも旅育!

2022.01.05 【旅育!!ノマド家族】プノンペン

アンコール見聞録 #25 紙幣の図柄をよく見ると

2021.07.08 アンコール見聞録シェムリアップ

(日本語) NyoNyum111号特集:⑤食材以上の価値を秘めたプラホック

2021.03.05 カンボジア料理レシピ(生活)文化特集記事